【オススメ本】半径5メートルの野望 はあちゅう著

2015-03-23 19.15.16 (1024x768)

バッサリ言いきっていて気持ちいい

「仕事」とか「生き方」についてブログを書くたびに、誤解されたくないな、と思いつつ、上手く表現できないでいることがある。

その「上手く表現できないでいること」が、ズバリ、この本に書いてあった。

そのまま引用。

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「やりたいことをやるために、やらなくてはいけないことをやる」というのは、全世界、どんな人にも共通するルールです

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「夢を語るくせに頑張りたくない」という意味不明で厚かましいバカは大嫌いです

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超共感。
言葉がストレートで強いから、反感持たれそうだけど、分かりやすくて私は好きです。

私の言葉に泣いた後輩がいました

ずいぶん昔(前職)「夢を語るくせに、目の前にある泥臭い仕事をやりたがらない」残念な後輩がいたっけなあ。

彼女は「研修講師」という仕事に憧れをもって(半ば騙されて)入社。
彼女にかけられたキラキラ魔法がよほど強力だったのか、彼女自身が夢見がちな夢子ちゃんだったせいなのか、
「いつか、私も研修講師になりたい!」という、キラキラ感は相当で。

超泥臭い人材派遣業務と掛け持ちで研修の準備をしているため、2日会社に泊まり込みをしたあと、始発で1時間半かけて自宅に帰り、
化粧落として、シャワー浴びて、また化粧して、着替えて、出張の荷作りして、バタバタ出社してきた私に、彼女はこう言った。

「さとちゃんさん、今日は何時のフライトですか?」

フライト?フライトってなんだっけ???

脱力。

今思えば、彼女のその「良いところしか見ない」眼力も、なかなか大したもんだ。
スーツを着て、研修講師らしく髪型を作り、ガラガラと荷物を引いて、飛行機に乗って出張に行く私を羨ましく思ったのだろう。
私がクライアントに電話で謝り倒している姿とか、派遣するイベントスタッフの数が揃わず、夜遅くまでスタッフ確保の電話に必死な姿とか、
そういうときは、鼻歌を歌っていた(見ちゃいない)に違いない。

子供か。
おーい、誰だ!こいつ雇ったの。

当時は私も若かったので(30前半)彼女に強いことを言って、蒼ざめられて、吐かれて、上司にチクられて、後輩の教育ができていないとこっぴどく叱られたりもしたけれど。
もう、40前半なので、他人を強い言葉で責めたりはしない。

だけど、心の中で思っている。

あめーんだよ。

そんな自分の考えを整理できた、1冊。

付箋貼るほど気に入ってます

共感するフレーズが数多く出てくるので、生まれて初めて「本に付箋を貼る」ということをしてみました。

この本は、ブックオフ行きにならなさそうだ。

著者は29歳。劣等感も黒い部分も隠さない姿勢がカッコいい。
イライラ盛りの働くアラサー女子にオススメです。

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