実らなかった(不倫の)恋のはなし

gf01a201502080100

お持ち帰りする友人

友人のはなし。

美人でモテる彼女には、常に言い寄ってくる男がいた。
外見からは全くそうは見えないが、肉食である彼女は、適度につまみ食いをしつつ、婚活もしていた。

一緒に参加した飲み会の翌日。

「酔ってたからかな?なんか可愛いな~って思って、お持ち帰りしちゃったよ~(ニコニコ)」

は?

江古田ちゃんみたいな女が、ホントにこの世にいるのだと知った。

彼女の本命は既婚男

そんな彼女の本命は既婚者で、会うのは年に一度。
その彼が飛行機に乗って遠くから(出張で)やってくるときの、彼女の静かにはしゃいでる感じと、
夜寝る前に、彼のブログをチェックする、寂しげな表情が忘れられない。

いちばんそばに居て欲しいときに、そばに居てもらえないなら、もう別れよう。

そう、彼女が切り出し、それでもズルズルと続いて、年に一度の逢瀬。

家族を捨てるつもりがないことは、もうずいぶん前に聞かされていたという。

いまは彼女も別の人と結婚して、子供も産まれた。

結婚を決めた彼女がカラオケで歌っていた愛の歌が、バレンタイン前だったせいか、ヘビーローテションでラジオから流れてきていた。ここ最近。
実らなかった彼女の恋に(勝手に)想いを馳せる。

肉食で江古田ちゃんな彼女の乙女な部分が、メロディーに乗って私に伝播する。

結婚だけがすべてではない

ドラマや映画の不倫の描写に違和感を感じるのは、こういう友達が身近に何人もいるからだ。
奥さんと別れて!なんて詰め寄る女などいない。
そんな女と関係を持つ男は、相当見る目がない。

静かにはじまり、静かに終わる。
そんな大人同士の関係を「不倫」としか呼べない日本は、やはりお子様の国だと思う。

「離婚しない男の身勝手さ」を批判するのも、あまりにも古臭い。

恋愛のゴールは結婚だけじゃない。
長く一緒にいられたら、それはそれで良いことだけれど、心が離れているのに一緒にいるのは、かなりの苦行(経験済)。
長く一緒にいられなかったとしても、その時間が濃密であったなら、得難い経験だ。
誰にでも手に入れられるものではない。

歳を重ねても、結婚をしていても、自由に恋愛ができる世の中になればいいと思う。

こんなこと書いていると鬼女に叩かれるよ!と心配になった方はFacebookまたはTwitterのフォローをよろしく!

更新情報はこちらから

「フォロー」「シェア」「転載(出典先を明記)」してもらえると小躍りして書き続けます(^^)/

Facebookページはこちら