【渡辺謙のプロフェッショナルを観て泣いた】自分を晒す勇気、恥を捨ててあがく勇気だけがその人を前進させる

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今週のNHK「プロフェッショナルの流儀」は、ケン、ワタナーベーこと俳優の渡辺謙さんでした。ご覧になりましたか?必見です。
※再放送は5月30日(土)午前0時55分~午前1時43分(金曜深夜)

渡辺謙(ここから呼び捨て)ってミュージカル経験あるんだっけ?
多分、ほとんど無いんじゃない?

米国アカデミー賞助演男優にもノミネートされた、ハリウッドで立派な実績を持つ55歳の日本人アクターが、本場ブロードウェイミュージカルで主演。

わー無茶するなー、余程自信があるんだろうな~(いま現在、トニー賞候補になってるし)と思って番組を見始めましたが、そこには驚くほど自信なさげな謙さんがいました。

 

カッコ悪いはカッコイイ

「僕ら俳優は虚業なんで」
「俳優は恥かく商売だと思ってるんで」

冒頭にそう言っていたけれど、自信なさげなのも虚業?それとも本来の姿なの?
そう疑いたくなるくらい、テレビに映し出される渡辺謙は、自信が無くて、身体もボロボロで、ときに演出家のダメ出しに愚痴を漏らすほど追いつめられていて、最高にカッコ悪い。

「とりあえず安全なところで自分のこう安全でひっかかりやすいところにやっていくというよりかは、精一杯手を伸ばして足を伸ばして、自分の体のどこまでそういうものをひっかけてしかも上まであがっていけるかということをトライしないと、僕はいけないと思うんだよね。まあ言ってみれば崖をよじ登るみたいに。そうやってあがいているのが全てだと思っているので。」

あがく姿が、最高にカッコ悪くて、カッコイイ。

 

私自身はどうだろう?

さて、自分の身に置き換えてみよう。スケールが違いすぎて恐縮だが。

日頃、よく人を小馬鹿にする私。
ビビりでコミュニケーションに自信が持てず、自分の殻に閉じこもりがちな人を、小馬鹿にする傾向にある。
どんだけチキンなんだよ!とか、よく言ってる。

でも、そう言えるのは「とりあえず安全なところで自分の安全でひっかかりやすいところ」だからだ。自分で作ったコミュニティなんて、その最たるものだ。

他人の作ったコミュニティ、遥かに自分より高い実績を持つ人のコミュニティ(企業でも団体でもオンラインサロンでも)では、チキンじゃないだろうか?自分。
ああ、カッコ悪い。最高にカッコ悪くて、ただただカッコ悪い。

 

あがくことがすべて

知人で、もう数年、あがき続けているヒトがいる。
マネジメントが上手くいかず、いつ会っても同じ愚痴を漏らす。
部下への不平不満。会社の仕組みに対する不満。あとは自己反省。
無駄だと思っていた。もっと得意なところで勝負すればいいのに、と。

違うな。
あがくことは無駄だと思っていたけど違うんだな~。
あがくからこそ、あがいた先にこそ、(その人にとっての)成功や前進や楽しい人生が待っている。

あがけるひとを尊敬する。
私は相当カッコつけだ。
もう42歳なので自覚はある。
そのカッコつけが人生をつまらなくする。

恥をかなぐり捨てて、あがいている姿を晒して生きていきたい。

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