先生、トイレに行ってもいいですか?

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入学式の日に担任の先生を見てガッカリした

小学校1年生のときの担任は、相当な変わり者だった。

鈴木先生という(一応)女の先生。
30半ばくらいだったろうか。
入学式なのに、毛玉のたくさんついた黄土色?のセーターにジーンズ。
化粧っ気ゼロ。自分のことを「ワシ」と言う。

この先生のクラスだとわかったとき、心底ガッカリした。
子どもは、若くて見目麗しい先生が好きだ。

でも、6歳(わたし早生まれ)でこの先生に出会った影響は大きい。

トイレに行っていいですが?と聞いたら怒られた生徒

鈴木先生にまつわるエピソードはたくさんあるのだけれど、そのひとつ。

ある日、生徒が授業中に手を挙げた。

「先生、、、トイレ行って来てもいいですか」

鈴木先生の返答

「なんで許可が必要なの?」

「自分が行きたいなら、行けばいいじゃん。」

「じゃあ、授業中だから行ってはいけません、って言われたらどうするの?我慢するの?」

「言い方が違うだろ、もう一回!」

「・・・・・・」

「先生、トイレ行って来ます!って言えばいいんだよ。」

親に習ったのだろうに。
もしも、授業中におしっこしたくなったらね。
「先生、トイレに行って来てもいいですか?」って、手を上げてちゃんと聞くんだよ。

それを全否定された小学一年生。
不憫だ。

さて、大人になった私たちはどうだろう?
本来、許可など取る必要のないことにまで、「いいですか?」と聞いていないだろうか。

そんなんしてたらオシッコ漏れちゃうよ!

あら。どうも思いつかないと思ったら、
わたしの場合は逆だ。
「いいですか?」と聞かずに進めて怒られることが多い。

ぜんぶ自分で決めて進めたいのに。
会社の仕事はそうはいかない。
とくにいまの会社は「ご確認文化」だ。

課長→部長→本部長→役員→社長→ようやく経営会議にまわして、、、

おしっこ漏れちゃうね。

あと、課長に見せたときに修正を入れた資料が、部長、本部長と上にあがるにつれ更なる修正を繰り返し、最期に社長のチェックを経て経営会議用資料としてFIXしたものが、あれ?最初に作った課長に見せる前のものに戻ってんじゃん!(怒)
というのも、ご確認文化のある会社(大会社)あるあるですね。

・・・しびれる。

「自分で判断できない大人になると、どう困る?」については、また今度書きます。

三つ子の魂百まで!

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