恨み辛みを残したまま会社を辞めてはいけない

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恨み辛みを残したまま会社を去った人々

周りにそんな元同僚が何人かいる。

みな一様に、いまの会社の様子を聞きたがる。

昔は私も彼らと一緒に、「会社が悪い、上司が悪い」と批判を繰り返していたので、何を期待されているかは十分に分かっている。

辛辣な言葉で批判してほしいのだ。
あんな最悪な場所はないよ。
だから私も辞めることにした、と。

でも、いまの私は180度考えが変わり、批判していた自分を相当アホだったと思っているので、そんなことは言わない。

そうすると相手も必死だ。
私の言葉尻をとらえて、食らいつく。
ホラ、やっぱり雰囲気悪いんでしょ?
ストレスなんでしょ?
みんな疑心暗鬼なんでしょ?

病んでいるなあと思う。引きずっているんだなあと。
もっと意地悪な言い方をすれば、自分が逃げたことを正当化してほしいんだなあと。
私も去年の春に辞めていたら、たぶん同じ状態に陥っただろう。
あのタイミングで「いま辞めたらダメだよ」とアドバイスしてくれる人がいて良かった。彼には心から感謝している。

同僚の相談になんて答えようか迷い中

本当にもう限界ならば、逃げ出すことは正しい。
逃げ出せずに死んでしまう人もいるから。
ただ、逃げ出すことにはリスクもあり、怨恨を引きずりがちだ。
自分のなかで消化できるまでに、相当な時間を要するだろう。

先日、同僚から「辞めたいと思っている」と打ち明けられた。
彼もこのまま辞めたら、怨恨&他責の道まっしぐら、間違いなし。
優秀な人なのに。

「優秀な彼を上手く使えない会社や上司」の問題は、彼にとってはまったくもってどーでもいいことであり、
大事なのは、あなたがこの場所に留まりたいのか、留まってどうなりたいのかなんだよ、ってことを伝えたいのだけれど、まだ伝えられていない。
彼の目は自分自身にではなく、周りに向いてしまっているから。
ああ、昔の自分を見ているようだ。。。

どんなアドバイスをしようか、迷い中。

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