酒呑みな母による英才教育
ホントに毎日飲んでいて、いつ飲まない日を作ればいいのかわからない。
国に休肝日を制定してほしいと思う
昔はこんなんじゃなかったのに。蛙の子は蛙。
ウチの母もまた、酒呑みだ。
幼稚園くらいの頃から、お正月になると「少しだけね」と言って飲まされていた。
親に口酸っぱく言われていたのは「己の適量を知れ」ということ。
「酔っぱらって、正体失くして介抱されている女の人ほど、みっともないものはない」
母の教育のおかげか、介抱されたことは一度もない。
どんなに酔っていても冷静な自分がいる
お酒は好きだけど、酒量は多くなく、強いほうでもないので、電車に乗ると酔いがまわり、かなり高い確率で具合が悪くなる。
が、車内で粗相したことはかろうじて無い。(ホントにかろうじて)
発車直前の終電電車を飛び下りて、駅前のホテルに泊まったこともある。
ぐでんぐでんに酔っているくせに、ギリギリのところで正しい判断ができる自分を誉めてあげたい。
「ぜったいに人前で粗相をしてはいけない」
「介抱されてはいけない」
母にしつこいくらいに言われた言葉が効いている。
河川敷のBBQ会場で見かけた泥酔女子
いつだったか、学生が多くあつまるバーベキュー場で、真昼間から正体を失くしている娘さんを見た。
そんな彼女を介抱しつつ、ニヤニヤした顔で取り囲む、酒に酔った男子学生たち。
昼間で周りに人もたくさんいるから、おかしなことは起こらないだろうけれど、それでも醜悪な様だった。
なるほど。母の言いたかったことは、こういうことか。
わたしがこの娘さんの親だったら、ブン殴って連れて帰る。
わたしのこのブログは、40女向けに書いているにもかかわらず、
20~30代女子が多く読んでくださっている。
娘さんたちよ。
まだまだ新年会シーズンは続きますが、飲み方には充分気を付けましょう。
私も飲み過ぎに気を付けます( `ー´)ノ
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