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2022年3月追記
この記事は2021年7月に書きました。テニスを始めて4ヶ月くらい経ったころです。
私がテニスを始めたきっかけについて。
テニス以外にも「大人の部活」を作りたいと思ったきっかけについて。
ーーーーーーーーここから先は2021年7月に書いた内容です。
まあまあ病んでた
わたしには、SNSやブログ投稿用のネタ帳があるのですが、いま、この記事の下書きをネタ帳に書いておこうと思って、以下の文章を見つけました。
投稿しないまま忘れていましたが、4ヶ月前に書いているようです。
コワーキングで仕事をするメリット
諸事情あり、藤沢NEKTONさんでお仕事。
ここで仕事をするメリット。「独り言で暴言を吐かない」
周囲の知らない人たちの目って大事ですね。
心が荒んできたらたまにお邪魔しようと思います。#死ねとか
#死ねばいいのにとか
#ひとりだとついつい暴言を吐いてしまいがち
#猫しか聞いていないから
病んでる。
華麗なまでに病んでる。4ヶ月前のわたし。書いてたときはあまり自覚なさそう。
2〜3月頃は、いや、その前年の11月頃から
まあまあ仕事が立て込んでいて
個人で受けるつもりだった仕事でメンヘラさんに絡まれたりとか
トラブルもやたら多くて
やっつけてもやっつけても
次から次へと問題ごとがポコポコ噴出してきて
疲弊しきっていた記憶あり。
救われました
そんなときにインスタを眺めていたら、友人が「テニス始めた〜」的な投稿を上げていて、「わたしもやってみたい」と申し出て、現在に至る。
4ヶ月経ったいま、わたしの生活の中心はテニスだ。
時間的にという意味ではなく気持ち的に。テニスをする時間以上に大切な時間はない。
よって、大変申し訳ないけれど、仕事なんてどうでもいい。
テニスをしているとき、それはスクールであっても、市営コートを借りて、みんなで試合形式で練習してるときでも、テニス以外のことを考えることは皆無。
運動神経がいまひとつなので、ボールを追いかけてるときに、余計なことを考える余裕がない。ましてや仕事のことなんて、まったく思い出さない。
上に書いた友人とは、仕事上での絡みも多いため、たまにコートでこんなこと言われる。
さとちゃん、slackにも書いたんですけど、来週の動画撮影の件、、、
へ???なんのはなし?
彼がなにを言っているのか、すぐには理解できない。頭が切り替わらない。
あなたの斜めに曲がってくるサーブをどうやって打ち返せばいいか、いまはそのことだけに集中しているので、動画撮影?とかまじどうでもいい。そのくらいキレイさっぱり忘れている。
これってホントに素晴らしいこと。
リフレッシュってこういうこと?
気分転換ってこういうことなの?
知らなかった!
いま、人生で初めてリフレッシュできているよ。
たぶんみんなも同じだろう
テニス仲間の・・・とくに男子たちは、まあまあオタク気質揃いで、だれかが新しいラケットを買ったといっては、打たせて打たせて〜とキャッキャキャッキャ盛り上がっている。
はしゃぐ彼らの様子を眺めながら、友人Aくんのあんなにも嬉しそうに高揚した表情を、仕事含め、他の場面で一切見たことがないから、よっぽど嬉しいんだろうな、、、と呆れる目を細める。
駄菓子屋の前で当たりを引いて、はしゃぐ小学生男子とそんなに変わらない。
「みんなが同じスクールに通っている」
これも大きいのだと思う。
「趣味がテニス」な上に「同じスクールに通っている」も揃うと、話題に事欠かないし、市営コートで初対面でも会話は余裕で弾む。
何曜のクラスに行ってるんですか?コーチだれですか?
○○コーチってどうですか?コーチって自分との相性次第ですよねー
あ、そのクラスに○○さんいます?僕、前に同じクラスだったんですよー
まあ、このへんが当たり障りのない初対面の会話だったとして、さらに仲良くなると、もっと踏み込んだ突っ込んだ話題で盛り上がる。
もはやテニス関係ないじゃん、ってくらいに盛り上がる。
部活とかサークルってたぶんこんな感じだ。
本当のサードプレイス
家庭でも職場でもない場所を「サードプレイス」と呼ぶのなら、サードプレイスは「俗世界のめんどくさいあれやこれや」をすべて忘れさせてくれる場所であってほしい。
これはわたしの体感なのだけれど、世の中、人との関わり方が難しくなってきている気がするし、仕事自体の難易度も上がってきている気がする。
人が人に求めるレベルが上がってきているのかもしれない。
ひとりひとりが経済的にも精神的にも、余裕を失くしているのかもしれない。
昔はもっとおおらかで、もっと牧歌的で、いろいろなことが許されていた。
そんな大変な時代に私たちは生きて、働いているんだね。
えらいね
がんばっているね
いい子いい子
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