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【リアルタイムで駄作ドラマをダラダラ観るのは時間の無駄】5年以内に放映された日本の名作ドラマ3本

今クールのドラマは一本も観ていません。

つまんない。総じてつまんない。

「デート」も「流星ワゴン」も「ゴーストライター」も【こんなの前にどこかで観たな】感が満載。脚本がつまんない。演出もつまらない。展開が読める。
役者はみんないいのにね。

ぜんぶ10分だけ観て脱落。さようなら~

さあ、こんな不作のクールにはとっとと見切りを付けて、過去の名作を観よう。

以下、過去5年以内に制作された、名作ドラマを3本(私の好きな順で紹介)。

天才「満島ひかり」と化け物「大竹しのぶ」の演技が凄まじい

それでも、生きてゆく


私のなかでぶっちぎり№1。日本ドラマ史上、最高傑作(※さとちゃん調べ)。

「少女を殺害した少年の家族」が抱える問題を描いた重たい作品だけれど、ぐいぐい引き込まれる。

脚本(東京ラブストーリーの坂元裕二)が秀逸。
大竹しのぶの天才ぶりが爆発。
満島ひかり、恐ろしい子・・・。
瑛太とジャニーズ風間も素晴らしい。

娘を殺された大竹しのぶと、殺人犯であるジャニーズ風間が対峙するシーンの緊張感。近年稀にみる名シーン。

最終回も展開が読めず、満島ひかりと瑛太の長い会話のシーンをハラハラしながら観ていた。
彼らが最後に選んだ道について、いまでも思いを馳せてしまうくらいに、心に残る名作。

観る側のレベルが試される一作。

 

長谷川博己のドラマはこれがいちばんいい。ハマり役。

鈴木先生

ギャラクシー賞 優秀賞受賞。

子供の心の奥底の襞の襞まで分析し、実験と称して入り込んでいく鈴木先生。
「それ思っていても口にしたことないよな~」という人間の感情を暴いて、問題を解決していく姿が爽快。かっこいい。

そして富田靖子が怖い。

夫婦のすれ違いが生々しすぎるドラマ

最高の離婚

尾野真千子の達者っぷり炸裂。

よくもまあ、あんな長台詞を、テンション保ったまま・・・この子も、恐ろしい子!

夫婦役の瑛太と尾野真千子の会話シーンが秀逸。
いまでも忘れられない、尾野真千子のセリフ。

外で食べたら、レジでお金払うでしょ!?家で食べたら、「ありがとう、おいしかった」って言うの!お金と一緒なの!言わなかったら食い逃げなの!

共感した奥さんは、いますぐTSUTAYAで借りてきて観ましょう。
すれ違っている夫婦で観ると、さらに気まずさが増すのでご注意ください。

まとめ

残念だけれど、駄作が量産される近年、リアルタイムで観るべきドラマなどありません。

これ面白くなるのかな?と思いながら観ている時間がもったいない。
時間が経てばDVDで借りるかネット配信サービスで観られるのだから。
スマホやTV、PCで、いつでも映画や海外ドラマを見れる!今すぐ無料視聴!

リアルタイムでドラマを観る代わりに、過去の名作を観よう!

「フォロー」「シェア」「転載(出典先を明記)」してもらえると小躍りして書き続けます(^^)/


さとちゃん: 1973年早生まれ。2023年8月から老老認認介護をサポートするため実家暮らし。推しはSixTONESジェシー。使命はライトワーカーとしての任務を果たすこと。