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オススメトリップ漫画４つ
旅に出たい、旅に出たいとみんな言う。
仕事に追われる生活から抜け出し、現実逃避したいのだろう。
ゴールデンウィークに旅に出るのもいいけれど、高いよ～。GW価格だから。
もっと手軽に現実逃避したい！という方にお勧めなのが、トリップ系マンガの一気読み。
長期休暇にはまとめてマンガを一気読みし、完全にその世界に入り込み、ストレス解消もいいもんです。
そんな私のオススメトリップ系マンガはこちら。
「僕の地球を守って」全12巻
言わずと知れた名作中の名作。通称ぼくたま。
普段、SF系をまったく読まない私ですが、これは昔、友人宅で見つけてどハマりし、実家に帰省するという友人を見送って、友人宅に泊まり込み、一気に全巻読みました。
いまでも、たまに登場人物に思いを馳せてしまうくらい、影響度大。
トリップ度：★★★★
「天は赤い河のほとり」全16巻
この作者でもっとも有名なのは、昔ドラマにもなった「闇のパープルアイ」ですね。
いずれも荒唐無稽なストーリーですが、どっぷりのめり込みます。
古代エジプト文化に詳しくなれますが、もともと知識がないと、どこがフィクションかわかりません（私）。
主人公の女の子の生き方がジャンヌダルクっぽくて、憧れる。
トリップ度：★★★★★
「海の闇、月の影」
こちらも上と同じ篠原千絵作品。
高校生の双子ちゃん（顔ソックリ）が、同じ男（陸上部の先輩）を好きになり、、、という、超ありがちな設定ですが、かなり早い段階で物語はおかしな方向に進んでいき、バッサバッサと人が死にます。
アウトレイジに匹敵する（それ以上か？）死人の数です。
先輩に選ばれなかったほうの双子ちゃんがね、嫉妬のあまり暴れまくってね、どんどん人を殺していくのね。
という、荒唐無稽中の荒唐無稽なストーリー展開ですが、私は悪いほうの双子ちゃんに感情移入しまくって読みました。泣ける。。。
トリップ度：★★★★
「海の天辺」全4巻
名作の多いくらもちふさこの中でもいちばん好き。
一言でいえば、中学校の先生と生徒の恋愛モノ、なのですが、そこはくらもちふさこなので。
心の機微の描写が秀逸です。
夢見がちな30～40女は読んだらいけません。ますます遠のくから、いろいろと。読むな、危険！
トリップ度：★★★
今年のGW、前半はお出かけして、後半はマンガトリップもいいもんです。
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