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勝ち組専業主婦になれるヒトってどんなヒト?を考えてみた

一度も結婚したことのない私ですが「勝ち組専業主婦になれる人ってどんな人?」を考えてみたいと思います。

周りにこんな既婚男性がいる

ヨメがあまりにも料理が下手なうえに、いろいろと手の掛かる面倒な女なので、リストラ(離婚)したいが、契約解除難航中。
「結婚してもいまの仕事を続けたい!」と言っていたヨメの言葉は嘘で、子供が出来たことを理由に退職されてしまい、自分は会社を辞めることができない。妻を恨み中。
「結婚を機にいまの会社は辞めるけど、結婚しても働く!」と言っていたヨメの言葉は嘘で、結婚後に就職活動をする気配はまったく無く、のうのうと3食昼寝付きをし始めたので、キッパリ離婚した(円満な契約解除に成功)。
大手メーカーに勤める(自分より)高収入の妻が、やりがいはあるけれど収入が現在の半分以下になる業種に転職したいなどと意味不明なことをほざいている。安定第一!断固反対!!
結婚しても、共稼ぎで仕事を続けてほしいが、残業などせず定時で帰宅し、美味しいゴハンを作って俺の帰りを待っていてほしい。灯りのついている部屋に帰りたい。(あ、こいつは未婚男だった)

なんなの?この男どもの身勝手さは???

という、女性陣のご意見もわからなくはないですが、私が言いたいのはそういうことではなく。

いまのご時世、給料も上がらない現代において、専業主婦になるのも、なかなかに難易度が高いですな~というハナシです。
特に、家賃が高く、子供の塾通いが当たり前な都心部においては。

世知辛いご時世で、専業主婦になれる人ってどんな人?

1.家事が完璧で、料理が栗原はるみレベル。
※栗原はるみさんは、専業主婦ではありませんが。

このヨメの家事能力の高さなら、養う価値(対価を払う価値)アリと夫が思うレベル。

2.容姿が完璧で、年齢を重ねても一向に衰えることなく、夫に「冷凍保存しておいたんで」と言わしめるほどの、南沙織レベル。
※夫である篠山紀信氏が、過去にそう発言されたそうです。

このヨメの美しさなら、養う価値(美術品としての対価を払う価値)アリと夫が思うレベル。

・・・これ以外に思いつきません。

これを読んで、私をアンチ専業主婦だと思われた方、誤解です。
私は短大卒業後、就職せずにそのまま専業主婦になることを望みましたが、

「あんたのこと好きなわけじゃないけど、働きたくないから結婚して専業主婦になりたい」

という願望がダダ漏れしてしまい、付き合っていた高収入の男に結婚を拒まれ、願い叶わずに現在に至ります。若さゆえの傲慢と失敗。

勝ち組専業主婦になるのは難易度が高い

私自身は、もはや専業主婦願望はありませんが、「働きたくないから専業主婦になる!」という選択肢の何が悪いのか?という考えであり、それは、いまも変わりません。

みんながみんな、子供を預けて働くことも良しとは思っていません。
この方の意見に共感することも多いので。

ただ、肝心の夫がそれを認めないとなると、非常に難易度が高い。

また、すでに専業主婦である中年女性も決して安泰ではない。
バブル時代もしくはバブル名残り時代に結婚し、専業主婦となり、でも、なんだか最近、稼ぎの無い自分に対して夫が冷たい!と感じ始めているベテラン専業妻は気付いているだろうか。
時代が変わってきていることに。

ご主人もしんどくなっているのです。昔は余裕で養えたけれど、いまは食い扶持の多さに頭を抱えています。

ヤングな未婚女性に伝えたいこと

これを読んでいる、未婚女性たちよ。

不遇な時代に結婚するあなた達の中で、専業主婦になれるのは、栗原はるみか南沙織レベルのスキルを持つ者だけです。

一生自分で自分を養うスキルと覚悟を持て。

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さとちゃん: 1973年早生まれ。2023年8月から老老認認介護をサポートするため実家暮らし。推しはSixTONESジェシー。使命はライトワーカーとしての任務を果たすこと。