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美容院ではVERYが読みたいです

ついつい手に取ってしまうVERY

自分の趣味嗜好、思考、思想、生き方と相反するものが気になって気になって、嫌いなくせにわざわざ見ちゃうってことないですか?

私はあります。
30代アッパー主婦(を目指す人)向け雑誌「VERY」。

「ウチのイケダン自慢」とか「週末は夫とのデートであの頃を思い出そう!」とか
痛々しいにもほどがあるだろ、とツッコミつつ、

美容院では「VERYが読みたいです!」と堂々オーダー。
(お願いしないと絶対に持ってきてもらえない、VERY主婦からは程遠い風貌のため)

VERY編集部が作り出すキャッチーなワード

しかし、かなり優秀な編集揃いと思われる、VERY編集部。
1月号の大特集がこれ。

「主婦こそ”女が好きな女”でいたい!」

気になる。

「幼稚園ママの許されファー」

確かに。ファーにはママ友のお許しが必要そう。

それにしても、なんともまあ秀逸なキャッチ。
「LEE」と10万部の差をつけて、発行部数TOPなのも納得です。

「有名大卒」「女子アナ」のブランドを持つ、小島慶子さんのコラムも読み応えあり。
社会学者である古市さんのコラムも面白い。ついつい熟読しちゃいます。

自分とは重ならない世界も覗いてみよう

40過ぎると自分の趣味嗜好がガチガチに固まってきて、合わなさそうなものは寄せ付けなくなりがちだけれども。
興味無さそうなジャンルでも、意外と面白ポイントがあったりして、食わず嫌いは勿体ない。

VERYを毎月欠かさず購読している人と、絶対に話は噛み合わないと思うけれど、話をしてみたいもの。
話してみたら、意外と共通点があるかもしれない。

ガチガチはよくない。決めつけもよくない。
視野を広げて世界を広げよう。っと。

さとちゃん
お受験対策とか、ちょっと体験したみたいな!(嘘)

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さとちゃん: 1973年早生まれ。2023年8月から老老認認介護をサポートするため実家暮らし。推しはSixTONESジェシー。使命はライトワーカーとしての任務を果たすこと。