※この記事は2020年6月に書いたものです。
ダイエットに成功しました。
年初から始めていま8キロ減くらい。
「どうやって痩せたの?」
よく聞かれるのでここに書きます。毎回説明しなくて済むから。
あと
「なんで痩せようと思ったの?」
「男できたの?」
↑
これもうざいくらい聞かれるので書いておきます。
そしていちばん伝えたいこと
「ババアは自己流で痩せるとまじで危険だよ」
これも書いときます。
ダイエットしたい同年代必見
17歳じゃねーんだわ
「男ができたに違いない」
と言ってくる人に言いたい。わたしをいくつだと思ってるのか。
17歳じゃないよ、47歳だよ?
47の女が好きな男ができたくらいでせっせとダイエットに励むと思う?
どんだけ乙女?
どんだけ健気?
自分が太っていたら
「細い女が好き」
こういう男は排除します。
恋愛対象から排除というより、存在自体を抹殺します。もはや同じ世界線にいない。
私たち(ババア)は、自分に都合の悪いものを徹底的に排除した世界に生きているのです。
それが歳を重ねるということです。
図々しくなるってそういうことです。
うぇーい
見ているのは60代の自分
昨年11月のこと。
上の階に住む60代(女性)の大家さんがある朝やって来て、しばらく留守にすると告げました。
とある病気のリハビリで、2〜3ヶ月のあいだ専門の施設に入られるとのこと。
年越しも正月も施設で過ごすことになるという。
このときの大家さんは相当落胆している様子だったけど、でも気丈な人だから、自分でチャッチャとリハビリ先を探して手配して。
嘆くことなく淡々とこれからのことを語る姿に、かなりショックを受けました。
大家さんと同じ年齢になったときに
事実を受け入れ、最善策を自ら考え、こんなにも気丈に行動に起こせるだろうか、、、と。
「人間の幸福度の大きな要素は健康状態」
「健康は受け身じゃなくて、努力して手に入れるもの」
父親が脳梗塞で死んだときにチラっと頭によぎったことを、再び思い出しました。
自ら努力して健康を手に入れなければ。
ちなみに、父が脳梗塞で、、、と書きましたが、父の兄弟5人全員が脳梗塞。
5人兄弟のうち、生存者は1名のみ。
かなりまずい。
脳梗塞は遺伝要素が強いのです。
適正体重にしなければ!と思った理由は「恋愛」ではなく「歳を取ってからの健康」
ロマンチック要素ゼロだよ
太っていたのは前彼のせい(他責)
「ふくよかな女の人が好き」
前彼がこのタイプでした。
「痩せる必要ないよ」
ずっと言われてきました。
「鶏ガラ女にだけはならないでね」
もはやなりようがないけれど、ずっとそう言われてました。
たくさんお酒を飲んで、たくさんゴハンを食べると喜ばれました。
そんなぬるま湯でヌクヌクしてたら、いい塩梅にふくよかに仕上がり、別れた後も戻す気になれない。
怖い怖い怖い
さっき「細い女が好きな男は(自分の)世界線から抹殺」みたいなことを書きましたが、訂正してお詫びします。
自分の健康のためにも、世界線に戻す必要ありです。
痩せたくなかった理由
わたしは年上の友人女性たちを常にチェックしています。
なにを?
その容姿を。
「前より老けたな」
「前よりたるんでるな」
「痩せたって喜んでるけど、シワシワでひどいな」
「ほうれい線が濃くなってるな」
「チャッキーに似てきたな」
あははははははは
年上の友人の姿に近未来の自分を見ているのです。
みんな気をつけて。
あなたと話してるとき、話なんてほぼ聞いていないんだ。
老け具合をひたすらチェックしているんだ。
高須先生が言ってるんですよ。
歳を取ったらちょっとぽっちゃりしてるくらいが若く見えるって。
だから西原(理恵子)も若く見えるでしょ?と。
説得力しかない。
太っていると若く見えるというのは事実。
なので、痩せるなら専門家の手に委ねないと、一気に老けると怯えていました。
たぶんこれあってると思う。
ダイエット始めるまでのことを書いていたら、あっという間に1700文字を超えたので、続きは次回!
いまこのブログを読んで
「さとちゃん、わたしの老け具合を毎回チェックしてたんだな・・・」と思っている年上友人のみなさん。
そだよー
たくさんの友人を失くしたところで、次回に続きます!
ババアの正しいダイエット法〜後編〜