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クリスマスに観るといい映画5本

ひとりDVD鑑賞にピッタリの5本

最近はみなさん、どのようなクリスマスをお過ごしで?

今年のクリスマスは平日なので、まったりおうちでワインでも飲みながら「ひとりDVD鑑賞」がオススメです。

クリスマスは「外で美味しいもの食べて呑んだくれる日」ではなく、じんわり愛を感じる日だよ~という方に、おススメの5本。

ラブ・アクチュアリー

ベタ過ぎる一本だけど、食わず嫌いはよくないと思い知った一作。
去年だったか一昨年だったか、朝のJ-WAVEで別所(哲也)さんがやたらと押しまくっていて、そんなに言うならと観てみた。

9つの笑えて泣ける恋愛エピソードが、2時間ちょっとのあいだに同時進行。
良くできてるなー。
私は奥手な「サラ」の話がいちばん泣けました。

トーチソング・トリロジー

高校生のときに、友人から借りた1本。
観たのはあのとき1回限りなのに、いまだに忘れられないシーンがある映画。
ゲイが語る愛の話。
正直、最初は退屈です。ゲイの主人公が滔々と語る冒頭は特に。
でも、最後まで見続けると号泣。
愛って男女の恋愛のことだけじゃないのね~と、高校生の私に教えてくれた作品。

ソフィーの選択

WOWOWでやっていたので、なんとなーく観始めた映画。

有名なのでタイトルと主演がメリルストリープってことだけは知っていた。
こちらも最初はやや退屈。
エキセントリックな外国人バカップルの話が延々と続く。
このバカップルの話、いつまで続くねん、、、と飽き始めた頃、
メリルストリープが自分の過去を語り始め、物語は一変する。
え?マジで?そうなん???と、ひとり興奮。
タイトルの「ソフィーの選択」が「どちらの男を選ぶか」の選択だと思い込んで観ていたので、本当の意味を知り、驚愕。
脚本と若き日のメリルストリープがお見事!な一本。

君に読む物語

恋愛映画に飢えているときに、
「恋愛映画 オススメ」でググると必ずヒットする作品。

この頃、実家の父が脳梗塞で倒れ、母のエゴっぷり(父の心配<自分の生活の心配)に呆れつつ、
「夫婦ってなんだろな?」と感じていたので、大変沁みました。

この映画が好きな人は、かなり夢見がちですが、
私は、こんなふうになれないんだったら、結婚なんてしなくていいんじゃね?という考えです。
「おやすみ、また会おう」と言われて最期を迎えたい。

アヒルと鴨のコインロッカー

こちらもなぜか、最初は退屈。

伏線の引き過ぎで、意味不明なまま物語は進んでいく。
勧めてくれた友人に「退屈だけどがんばって見続けて」と言われたけれど、さすがにつまんないから観るのやめようかな~と思い始めた瞬間、瑛太が絶叫するシーンで、物語は一気に加速する。
瑛太が演技派だと知った一作。
切なくて沁みます。

 

素敵なクリスマスを!

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さとちゃん: 1973年早生まれ。2023年8月から老老認認介護をサポートするため実家暮らし。推しはSixTONESジェシー。使命はライトワーカーとしての任務を果たすこと。