X

気の利かないあなたへ

電車の中でベビーカーに子供を乗せたママさんに遭遇

午後出社で、会社に向かう12時台の東海道線車内にて。

ベビーカーに乳幼児を乗せ、3歳くらいの子の手を引くママさんが、横浜駅で乗車。

車内はまばらに空席あり。

3人掛けの優先席があいているが、すでにおじさんが一人で座っていたので、ママさんは遠慮してドア前に移動。

お腹がすいたという子供にパンを与えようとしていた。

子供は立ったまま。ママさんはしゃがみこんで。

私は2人掛けの席にひとりで座っていたので、席を立ち、2人掛け空いてますよ、と声を掛ける。

え?あ、すみません、、、と、ママさんが言ってる間に女子学生がすかさずその席に座ろうとする。

「あらら!」 ←優しく威嚇してみた。

状況を察した女子学生は、すんなり別の席へ移動。

よしよし。

幼子を2人も連れて大変そうなママさんに、落ち着ける場所を提供できたことに大満足。

思いがあっても行動に移すのは難しい

向かいに座っていた30代サラリーマンよ。

ママさんが乗って来たのを見て明らかにソワソワしていたけれど、行動に移せないでいたね。

どう声を掛けるべきかわからなかったんだね。

次回からは、私の真似をしたらいいよ。

まったく無関心だった昭和なサラリーマンのオヤジどもよ。

いい、いい。君らには何も期待していないから。

人に何か気の利いたことをしたいと思ったら、必要なのは「気付き」と「行動力」だ。

気付いただけじゃあ、ダメなのよ。

私だって少し躊躇したもの。声を掛けるべきかどうか。

子連れママに世間は厳しいとか言うけれど、そんなややこしい話じゃない。

「みんな、気が利かねーなー」

それだけのことだ。

気の利く、スマートな人になりましょう。

なんで?そのほうがカッコいいから!ただ、それだけ。

更新情報はこちらから

「フォロー」「シェア」「転載(出典先を明記)」してもらえると小躍りして書き続けます(^^)/

Facebookページはこちら

さとちゃん: 1973年早生まれ。2023年8月から老老認認介護をサポートするため実家暮らし。推しはSixTONESジェシー。使命はライトワーカーとしての任務を果たすこと。