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40代OLが隣の席でさめざめと泣いている

40代OLが訴える「泣くほどの不満」とは

いま、このブログをやや遅めの昼休憩中にランチを取りながら書いている。
隣の席の女の人(推定年齢40代半ば~後半)が泣きながら向かいに座る男性に訴えている。相手の男性は相談に乗っているらしい。

彼女の主な訴え

・仕事が満足に与えられない

・理由は本部長に嫌われているから。これはパワハラだ。

・本部長は口も利いてくれない

・人事に本部長の態度について訴えたら「シャイだから」と返された。 部下が600人もいる本部長なのに「シャイだから」という理由はおかしい。

・以前は後輩からも頼りにされていた。仕事を与えられない状態はプライドが許さない。後輩からもどう見られているのか気になる。

・仕事は誰よりもできるつもりでいるのに、「英語ができない」という理由だけで仕事が与えられないのはおかしい。

箇条書きにするとこんな感じ。
いろいろ思うところはあるが、一言だけ(心の中で)言わせてください。

「あんたその歳まで何してきたの?」

肩を揺さぶりたい気持ちでいっぱい。

牧歌的なOL時代はとっくに終わっています

自分の職場環境は自分で整備しないと。
それもサラリーマンの仕事のうち。お給料のうち。

ふと思った。
彼女がたとえば自営業で、「本部長」が彼女のクライアントと置き換えてみたら。
・・・相当アタマおかしい人になる。
やっぱり考えが甘いんだなあ、雇われの身って。

いまどきのサラリーマン稼業はそんなに甘くない。
そもそも、企業側に余裕がない。
牧歌的なサラリーマン生活を長く続けてきた人は、早くそのことに気付いたほうがいい。

彼女が20代なら、がんばれ~と応援したくなるが。
40代は痛い。あまりに痛い。私も気を付けよう。

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さとちゃん: 1973年早生まれ。2023年8月から老老認認介護をサポートするため実家暮らし。推しはSixTONESジェシー。使命はライトワーカーとしての任務を果たすこと。