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人付き合いについて

ほとんど飲みに行かなくなりました。

自分で人を集めて飲み会を開く回数もめっきり減りました。

コロナは関係ありません。コロナの前からです。

今日はそのことについて深掘りしてみます。

このブログの目的

・脳内整理
・己の正当化
・無駄に誘われないための牽制
・自分にとっての正解を探る

つまらない飲み会にウッカリ参加したときに思うこと

え?こんなつまんないメンツで、わたしが死ぬほど話まわして盛り上げてるのに、まさかのノーギャラどころかわたしも飲み代払うの?

さとちゃん
え?え?え?よくわかんない

遥か昔、キャバクラで働いていたからでしょうか。
「話回し係」「盛り上げ役」をやらされてるのに、自分の飲み代を払うというシステムがよく理解できません。

さとちゃん
だれか教えて どういうカラクリなのか

自分をよくわかっていなかった

人を集めるのが好きです。
おもてなしが好き。
人が集まる空間が好き。

さらには、人と人をつなげるのも好き。

だから一人で暮らすには広すぎる部屋を借りて、いろんなひとに遊びに来てもらいたいなと思っていました。

でも、実際にやってみてわかった。

おもてなしをすることも、人が集まる空間も、人をつなげることも好きだけれど、

わたし、ものすごく潔癖症だ。

部屋が散らかるとかそういうことではなくて

人に対して潔癖すぎる。

一度、嫌いだと思ったら、二度と近づかないし近寄らせない。

ほんの一回、マウンティング行為をされただけで、完全シャットアウト。
友人に迷惑をかけるような人も決して許さない。
徹底排除。

まあ、ここまではいいとして。

それまでどんなに仲良くしていても、

「こいつ・・・人としてイケてない」

そう思ったらもう付き合わない。

もっと優しい表現にすると

「このひと・・・いまはちょっとコンディションが悪いのかしら?」

そう感じたら秒速で距離を置く。

その後、関係性が復活することはないから、表現変えても同じだけど。

だからなのでしょう、
長く付き合っているひとがほとんどいません。

いま気づいたけど、いちばん付き合い長いのはこの人。

2011年に家族になりました

人間潔癖症のわたしが排除する人

本文とは無関係の柔らかめの写真置いとく

1)マウンティングゴリラ
2)話が退屈

1)は100%男の人。
女の人にマウンティングされたことはない(気づいてないだけの可能性あり)。
男性はなんであんなにマウンティングしたがるのだろうか。優位に立ちたがるのだろうか。謎すぎる。

さとちゃん
遺伝子に組み込まれてるからか

こちらは安心して付き合える、非マウント系男子のたっきー&かんくん

中味の薄い飲み会が苦手

2)については、個人の問題じゃないです。

なぜならわたしは、阿川佐和子ばりに話を聞き出すのが上手いので。
安心してください。
どんなにつまんない人でも話を引き出せます(1度だけなら)

問題は多人数のときの飲み会。

交わされる会話の内容の薄さに震える。

あれってなんなんだろう。
共通項を延々と話していてなにが面白いのだろう?

最新情報を知っているぶった、単なる噂話に終始する飲み会のどこが面白いのだろう?

ひたすら情報交換だけを繰り返して、得るものがあるのだろうか?

「○○さん知ってる!」
「一緒に仕事したことある!」
「○○さんのイベントに俺も絡んだことある!」

だから?
だからなに?

「○○さん、上場する前から知ってる」
「○○で同じプロジェクトに携わってたから〜」

で?
ででで?

話のオチを待ち続けても、一向に話は落ちない。
「前から知ってる!」「付き合いあった!」←これがオチだから。

さとちゃん
なんじゃそら

これを女性バージョンに変えると

「野菜買うなら○○がいいよ(スーパー情報)」
「駅の近くに○○ができるらしいよ」
「○○が潰れるらしいよ」

ふむ。ふむふむ。必要な生活情報だわ。

だけどそれテキストでいいや。LINEグループに流しといて。
わざわざ会って話すほどのことではないから。

インスタの妖精
エイビー移転するらしいですよ
さとちゃん
なんですって!!

これだけはビックリした。茅ヶ崎民ならみんなビビるはず。
エイビーは神だから。近隣マンションの価値下がりそう。

こちらは最初から最後まで一貫してオチしかない西子ちゃん&中さん

わざわざ会って話したい人に会いに行く月間(7月)

人と会って話したくなる周期とタイミングは不思議とちゃんと重なるもので、私にしては珍しく、今月は3つくらい約束事が入っている。
(会食とはあえて呼ばない、薄ら寒いから)

人に会いに都内まで行く。滅多に茅ヶ崎を出ないこのオレ様が。

人に会いに新幹線に乗って仙台まで行く。さっきホテルも予約した。

会って話したい人の共通点

オンラインじゃなくて、わざわざ会って話したい人。話を聞いて欲しい人。話を聞きたい人。

共通点はなんだろう。

「話が面白い」←これじゃないことはわかってる。話術に長けていても中味が薄っぺらいと余計にガッカリするから。

・心地よい距離感
・人に語るべきことがあるだけの人生を生きている
・だれかの人生じゃなく、自分の人生を生きている
・良い意味で常識がない(ちょっとアタマやられてる)
・自分の価値観を人に押し付けない
・異なる価値観を面白がれる柔軟性がある

人生を自分で設計していて、さらには人間力を装備している人ってことか。
たぶん、人間やるの初めてじゃないんだろうな。少なくとも3度目以上。

こちらも非マウント系のすぎちゃん 同い年の仲良し

あ、思い出しちゃった

「あの人、○○さんの愛人だったから成功したんでしょ?(クスクス)」

成功している女の人に対して、こういうこと言う男の人がものすごく苦手。
見ていて赤面しちゃうから。手鏡をさっと向けたくなる。
クスクス笑ってるその顔が、どれほどイケてないか教えてあげたい。

知り合いの数が増えても会いたい人の数は増えない

フリーランスになってから、知り合う人の数が凄まじく増えた。
サラリーマン時代の何倍なんでしょうね。計測してないけど。
ただ、知り合いが増えても「また次も会いたくなる人」が増えるわけじゃない。
分母増えてるのにおかしーなー。なんでだろ。

2〜3時間くらい飲んでたかな?の感覚なのに、家に帰ったら夜中の3時でビックリ!(そもそもそういう相手のときはスマホをテーブルに置かない)
みたいな相手はそう簡単には見つからない。

時間に対してすっごくケチ

なんでこんなに付き合う人にこだわるかというと、ハンパなくケチだからです。
自分の時間に対してものすごくケチ。自分の時間を1秒たりとも無駄に使われたくない。

さとちゃん
こちとら老い先短いんでね

だからウッカリつまらない飲み会とか、結論出ない打ち合わせに参加させられると、イライラ募りまくり。参加者全員に殺意を抱く。

それでも妥協しなくてはならないときがある(2020年7月現在)

ありますよね、仕事している限りは。
でも、徹底的に無くしていきたい。 もう一度言うけど、老い先短いので。
どうやったら限りなくゼロにできるかをずっと考えている。
もう少しで結論出そう。

SNS時代の友達づくり

たとえば友人が納得できない行動をとったときに。
諭すのは時間の無駄。そもそも他人は変えられない。

だったら付き合うのをやめればいい。そう考えてきました。いまもそう思っています。

わたしはブログを書く人です。SNSも頻繁に更新しています。
本来の性質は人見知りなのに、多くの人の目に晒される行動をあえて取っているのは、
目立ちたいからではなく、見つけて欲しいから。

「この人、気が合いそう」

SNSやブログに自分を晒しておけば、気の合う人に見つけてもらえるチャンスが生まれる。

SNS時代は新しい友達を作りやすい環境。友達をとっかえひっかえできる。

古びた人間関係を修復しなくていい。

はい、次!次いこう!

そうやって、友達関係も2度の同棲も、長きにわたる不倫もすべて終わらせてきました。

積み重ねる関係性

「人間関係に大事なのは新陳代謝!」

そう信じて疑わない私に劣等感を抱かせる存在。それがリベル。

リベルはなにを隠そう、佐藤社長を中心とした幼馴染軍団で(ほぼほぼ)構成されています。

部外者は、わたしと経理のうっちーとメガネの伊藤さんとエンジニアの小澤さんだけ。
あとはみんな茅ヶ崎の幼馴染。

すさまじいファミリー感。
部署は違うけど、夫婦までいる。

さとちゃん
マフィアかよ

リベルエステート(不動産部門)の若い衆

お互いがお互いの性質を熟知しているから、会社の人間関係にありがちな「長引く揉め事」が発生しない。

トラブっても解決が早い。

「あいつは、ああいう奴だから」

紡いできた時間が解決してくれる。

良いことばかりではなかっただろうし
一時的に離れていた期間もあるだろうし
長い付き合いの中で、つまらない小競り合いもあったのだろうけど。

でも強いんですよね。関係性が。

簡単にはぶっ壊れないんだろうなーとハタで見ていて思う。そんな関係性。

彼らには「上っ面の会話」が存在しない。
「すぐに本音を言わない」はあっても「上っ面」はない。
いまさらマウンティングする必要も、噂話や自慢話を繰り広げる必要もない。

いま30代の彼らがジジイになったとき、葬式とか大いに盛り上がるんだろうな。
みんな武勇伝しかないもんね。
昔話が盛り上がりすぎて、三日間くらいぶっ通しでお通夜してそう。お通夜で死者出そう。

まとめます

「人間関係は新陳代謝が大事!」と思いつつ、簡単に諦めずに積み重ねていく「紡ぐ関係性」も大事だなーと、いま教わっているところ。

お誕生日会してもらったときの写真は宝物

おしまい。

さとちゃん: 1973年早生まれ。2023年8月から老老認認介護をサポートするため実家暮らし。推しはSixTONESジェシー。使命はライトワーカーとしての任務を果たすこと。