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最近知り合った人に向けた自己紹介

名刺を作ってないんです

「はじめまして」の機会が増え、名刺をいただくことも多くなったのだけれど、わたしはフリーランスなのに個人の名刺を持っていません。SNSのみならず、ブログまで持っているのに、令和にわざわざ名刺作る???感があり。
よってこの記事を名刺がわりとしております。

年齢や仕事のことのみならず、「あれ?もしかして結婚してない?バツイチ?」など、面と向かって聞きにくいことも書いておきました。親切すぎる。

じゃあ、いってみよー

住んでる場所と家族構成

茅ヶ崎の海側暮らし7年目。
黒猫(メス)とふたり暮らし。
結婚したことはないし、子供を持ったこともない。

年齢・性格など

1973年生まれ、49歳
埼玉のベッドタウン育ち、地元への愛着ゼロ
住んだことのある街は、埼玉→仙台→福岡→戸塚→川崎でいちばん幸せだったのは福岡

魚座、O型
勝てる勝負が大好きなチータ(動物占い)
ストレングスファインダーの上位資質は「活発性」と「内省」で最下位が「包含」

仕事

ウェブ制作ディレクター(ほぼほぼリモートワーク)
ビジネスマナー研修講師

趣味

テニス(はじめて1年、初級、スクール通ってます、常にテニス仲間募集中)
サウナ(しきじに行ってみたい、行きたい行きたい行きたい)

好きなテレビ番組

やまと尼寺 精進日記
ターシャの森から
京都 大原 ベニシアの手づくり暮らし
カールさんとティーナさんの古民家村だより
サラメシ

興味のあること、今後やりたいこと

街の情報サイト作り
自分のブログをウェブマガジンにすること
シェアオフィス運営
歳時記を楽しむ暮らし

保護犬猫に関する活動
繋がなくて良い環境で犬と暮らしたい(ポツンと一軒家)
ドッグランも作りたい

自分が暮らす街に求めること

豊かな自然

能動的な人々が程よい絶妙な距離感で暮らしている

以上、フツーの自己紹介おわり。
このあとは移住という名の「単なる引っ越し」を考えている理由を正直めに書きます。

移住を検討している理由→茅ヶ崎が死ぬほどつまらない

2015年くらいに茅ヶ崎に来て、ブログまで書いたけれど、なんかつまんない。

なんでつまんないんだろう?と思っていたら、私よりも茅ヶ崎在住歴の長い友人がこんなことを言っていた。

鎌倉とか葉山とか【湘南ブランド】ができあがっている街は、ブランドに憧れて移住してくる人が多いから、商売人でもない限りは受け身な人が多くなるよね

茅ヶ崎もいつのまにか【湘南ブランド】な街になっていた

なるほど・・・そういうことか。どうりでおもしろくないわけだ。

家族で移住してきて、海の近くに戸建を買い、夫の仕事はIT系で「10時のミーティングが始まるまで、朝から波乗り」

週末はご近所家族で集まって庭バーベキュー

平日にサーフィン
庭でバーベキューができるような一戸建て
海の近くに暮らすこと
大型犬を飼う
レース編む代わりにハワイアンキルトのパッチワーク
週末はテラモか平塚ららぽでショッピング

まさに湘南ブランドな暮らし。この手の住宅系雑誌をたくさん見かける。
どうしよう、ひとっつも興味ない。

わたしが大好きな人種「無謀なことにチャレンジするちょっと頭のおかしい人」もいるにはいるけど、そういう人とは、もうだいたいつながったので、これ以上ここに住む理由がない。

なんで結婚してないの?(しなかったの?)

2回それぞれ違う人と同棲して、2回目のときは30歳くらいだったので、結婚したあとの生活を脳内シミュレーションしてみた。

平日は17時に仕事を終えて、保育園にお迎えに行き、本当はお迎えに行く前に夕飯の買い物を済ませたいけれど、それやると保育園で怒られるから、ぐずる子どもを連れてスーパーへ。

スーパーで死闘を繰り広げたあと、子供にテレビを見せつつ、夕飯作り。
ごはん食べさせて、お風呂入れて、寝かしつけしてたら一緒に寝ちゃって、残業を終えた夫が24時にようやく帰宅し、中途半端な時間に目が覚める。

休日の朝は、マック行って、ハッピーセット買って、夫が行きたいと切望するのでヨドバシかビックカメラかヤマダ電機に行き、イオンに寄って、ファミリーだらけで鬼混みのフードコートでお昼食べて、夕飯の買い物。
子供の手を引き、カートを押してる私の後ろで、夫がスマホをいじっている。ほんのり殺意。

ぎゃー

いっこも楽しくない。

結婚前に新築一戸建てを買おうとしていた彼との暮らしを終わらせました。

家族単位じゃない心地よいコミュニティ

適齢期に付き合っていた人と結婚して、子供を作って、家族を持って。

何の疑いもなく、自分もそれに乗っかるものだと思っていたら、意外と乗っかれなかった。

向いていなかったのだと思います。未来の結婚生活にシミュレーション段階で絶望していました。

最近、友人たちが、続々と離脱しはじめています。

うんうん。同じ人と、未来永劫、狭い家で仲良く暮らし続けるなんて無理じゃない?

そんなものは映画の中のファンタジー。「君に読む物語」の世界。

家族単位じゃない、心地よいコミュニティがどんなものなのかを探求中です。どうぞよろしくお願いします。

〜おしまい〜

さとちゃん: 1973年早生まれ。2023年8月から老老認認介護をサポートするため実家暮らし。推しはSixTONESジェシー。使命はライトワーカーとしての任務を果たすこと。