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【飲み会幹事男子の心得】飲み会でのスマートな振る舞い方

世の中結構、スマートな振る舞いのできない男が多い。飲みの席にて。

いや、ここ最近の傾向かも。
バブルの余韻ありし時代には、もっとスマート男子がたくさんいた気がするのだが。
もはや、私がスマートおっさんと化している。おっさんなのにスマート。

はい、まずはダメ出しからいきます。

スマートじゃない男の特徴

・最も傾聴力の高い人(主にわたし)のことだけ見て話す。周りにまんべんなく目線を送ることができない。

・自分の話に夢中。

・興味のない話になると、露骨に魂を飛ばす(幽体離脱)。

・程よいタイミングで酒席を締めることが出来ない。

・もちろんお会計を仕切ることも出来ない。

・次の店の手配など、出来るはずもない。

スマートさんはこんな感じ

・自分が幹事のときは、皆が気付かないうちにお会計を済ませる。
(デートなら彼女がトイレに行っているあいだに)

・自分が幹事じゃなくても、幹事の補佐として率先してお会計を仕切るなど、気配りができる。

・全員が楽しめるように会話をコントロールできる。喋りすぎなやつを黙らせ、あまり話していない人へのネタ振りする。

グラスの空き具合ばかり気にする人がたまにいますが、君はホストかい?と言いたい。
飲みたくなったら自分で頼むのでほっといてくれ。
必要な気遣いはそこじゃないのだよ。

アメリカでは、子供がある程度大きくなったらホームパーティーのホスト役をさせるのだという。
そこから学べることは多々ありそうだ。

どんな仕事に就いたとしても、営業職じゃなくても、どうしたら相手が喜ぶか、心地よく感じるかを理解し、行動することは必須。

ホームパーティー文化のない日本。
講談社には、是非ともホットドッグプレスを再刊していただきたい。季刊誌のWEB版でいいので。

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さとちゃん: 1973年早生まれ。2023年8月から老老認認介護をサポートするため実家暮らし。推しはSixTONESジェシー。使命はライトワーカーとしての任務を果たすこと。