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【30代未婚女子へ】プロ彼女ほどじゃなくても動ける女子になれ!

結婚を意識した娘さんにとっては鬱陶しい季節到来!

今月末からゴールデンウィーク。

さて、30代の「そろそろ結婚も視野に入れてる系カップル」の彼女さんのあなた。
わーい、ゴールデンウィークどこ行こう?と、ウキウキしている場合じゃないですよ。

ゴールデンウィークといえば。

「彼の会社のバーベキューが開催される鬱陶しい時期」でもあるのです。

「どうする?オマエも連れて来いって先輩に言われてるんだけどさ、行く?」

うっわ、めんどくさ・・・。試されてますね。あなたの社交性を。

なんで休みの日に?わざわざ?
見ず知らずのオッサンと可愛くもない子供らのために、
私が電車で1時間もかけて、肉焼きに出向かなきゃならないわけ?
意味わからん!

という本音は飲みこみ、「行く行く!」と返事しておきましょう。
いまの彼と結婚したいのならば。

【バーベキュー会場における、女子の正しい立ち振る舞い方5箇条】

私も勤めていた会社で、何度かバーベキューに参加しました。

昔は「彼の会社のバーベキューに連れて来られて参加する彼女さん」だったのに、いまじゃ「自分の会社のバーベキューにソロ参加する酒呑み独身女」に変貌。
流れる月日は残酷です。

彼の会社の人と顔を合わせるって、結構微妙ですよね。
まだ結婚しているわけじゃないし、どんな距離感で話していいかわからないし。
バーベキューの準備も、どこまで参加していいのかわからない。そもそも野菜など切ったこともない。

そんな方は、ぜひ、こちらを参考に。

1.「何を持参するか?」から、勝負は始まっている

彼の会社のバーベキュー。
それは残酷な品定め大会。

だれの彼女(妻)がいちばん美人か?
気が利くか?

否が応でも女子のあいだには緊張が走ります。

そんな場において、何を持参するかは超重要。
私が過去(○○さんの彼女さん時代)に持参して好評だったのはこちら。

◆手作り混ぜご飯お握り(母製作)
ウチの母の混ぜご飯はホント美味しい。
他の彼女さんが持参した「フツーのおにぎり」には手がつかず、私のだけ取り合いになるほど大好評でした。
株を上げたいなら母親を動員せよ。ママ、ありがとう!

◆ポットに入れたホットコーヒー
意外とみんな持って来ませんが、お酒を呑んだあと、無性にコーヒーが飲みたくなるもの。
私は豆を挽く派なので、美味しいコーヒーを持参。これまた人気でした。
コーヒー淹れるだけなのでラクチン。なのに「気が利いている感」が出せるのが嬉しい。
あと最後の最後に出すものなので、間違いなく目立ち、印象に残ります。

【ポイント】手間をかけず、カネかけず、ときには母親を動員し、高評価を狙うべし

 

2.現地に着いたら、まずはにこやかにご挨拶

「いつも〇〇がお世話になっています」はヨメでもないのにやり過ぎなので、「○○です!今日はお腹いっぱい食べる気満々で来ました!よろしくお願いします」等、元気に挨拶。

幹事の男性社員は実は気にしているのです。
あなたがホントは不満タラタラ、渋々参加してるんじゃないか?と(じゃあ、誘うなよ)。

そんな相手の不安を払拭すべく、(嘘でも)「今日を楽しみにしてました!」感満載の挨拶で相手を安心させ、あなたの好感度を確実に上げましょう。

3.現地に着いたら彼から離れる

人見知りなのかもしれませんが、彼にベッタリくっついて離れない彼女さんがたまにいます。
これは結構恥ずかしい。子供かよ。
来たからには腹をくくり、まずは彼から少し距離を置きましょう。そうすれば誰かが話しかけてきてくれます。

4.準備には積極的に参加

野菜を洗う、野菜を切る、肉を切る、使い終わった包丁やザルを洗う、などなど。参加できることはたくさんあります。
見ず知らずの人と喋るのなんてかったり~というタイプの人は、積極的に準備に参加して、好感度を上げておきましょう。

5.ダラダラといない

バーベキューの終わりかけほど、無駄な時間はありません。
ダラダラとオチのない話を酔っぱらったサラリーマンたちが延々と、、、、無駄無駄。時間の無駄。
あなたの不機嫌さが顔に出るのもこの頃です。
できれば「次の用事」を入れるか、入れていることにして、サクっと退散しましょう。

目安としては、焼きそばを食べ終えたあたりに、チャッチャと洗い物をして帰るのが理想。開始3時間後くらい。
そのときは、最初に挨拶をした幹事さんにも、きちんと先に帰ることを告げて、おいとましましょうね。
(もちろん、彼には事前に伝えておきましょう)

【私が過去に見た「残念な彼女」ワースト3】

3位:彼氏にピッタリくっついて離れない女

2位:一切、準備を手伝わず、場を盛り上げるでもなく、ぼっさーと突っ立てる女

1位:撤収のときに「ピアス落とした!」と大騒ぎし、参加者全員にピアスを探させた女(見つかんねえよ)

 

1位は論外ですね。あのときの彼氏さんの呆れた顔が忘れられません。いや、オマエの彼女だから。

彼の会社のバーベキューなんて、まだまだ序の口。

このあと、「彼の実家に遊びに行く」という、さらなる難関が待ち受けています。
まずはそのための訓練だと思って頑張って!

健闘を祈る。

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さとちゃん: 1973年早生まれ。2023年8月から老老認認介護をサポートするため実家暮らし。推しはSixTONESジェシー。使命はライトワーカーとしての任務を果たすこと。