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面倒くさがりな30代40代の女性が高価な化粧品を買う前にやるべきこと

男になりたいと思う朝

忙しい毎日。

朝の身支度の時間に、ふと思うことありませんか?

「男はいーよなー」

男なら、朝起きて、ざっとシャワー浴びて、歯磨きして、頭髪整えて、着替えたら完了!!

ウチらっすか?

朝起きて、シャワー浴びて、化粧水叩き込んで、乳液つけて、それらが肌になじむまでのあいだに歯磨きして、肌が整ったら化粧下地(日焼け止め)塗って、ファンデーション塗って、眉毛書いて、アイライン引いて、アイカラー入れて、まつげをビューラーであげて、マスカラ塗って。

まだ終わってないよ、途中だよ。

先に朝ごはん食べて、食べたら口にリップかグロス塗って。

はい、やっと化粧完了。

さらに髪の毛を整えて、着替えて、出かけるわけですよ。多過ぎるわ、工程が。
ここに「子どもにゴハン与えて、着替えさせて、、、」とか入るワーママってすごい。超人。

私はよく「男はいーよなー」から「なぜ化粧をせねばならぬのだ?(会社に狙っている男がいるわけでもないのに)」の疑問がムクムク湧き出たときには、スッピン+マスクで出社していました。かなり便利。

 

これだけやっても美しくならないという現実

これだけの工程を毎日こなしても、たいして美しくならない人もいるわけですよ。

あ、言っちゃった。

トシをくった女(わたし)の目は厳しい。

同年代の女性を見て思う。

「肌が荒れてるな~」

「荒れた肌にファンデーション重ねてるから、ファンデが浮きまくってホラーになってるな~」

「髪の毛クルクル巻いてるけど、地肌が見えてて痛々しいなあ~」

 

また女友達が減りそうですが、かまいません。

私は事実が言いたいのです。

 

本質的なところに手間をかけないとダメだと言われた

若々しい50代女性にダメ出しされた

尊敬している50代の女性がいます。

4年程前、その50代の女性と、40歳の友人と、わたし(当時38歳)の3人で旅行に行ったときのこと。

ナチュラル志向のその女性から、市販の生理用ナプキンがあまりよくないということを教わりました。

「ええ?そんなの知らないでずっと使ってますけど~」

あまりに無知な38歳&40歳ガール。

「でも、布ナプキンだと毎日洗ったりするのが大変ですよね~」と、友人。

同感、同感。

残業してどっぷり疲弊して帰ってきて、最後の力を振り絞って化粧を落としたら、もう気力も体力も残ってない。
ちまちまそんなもん洗ってられんわ!

50代の女性は、ニコニコしながら、優しい声で、まったく押しつけがましくなく、サラっとおっしゃいました。

「そうよね~OLちゃんたちは忙しいものね~。でも、自分の身体に手間をかけられない生活でいいのかしらねえ~」

・・・・確かに。何かが間違っている。
感覚的にそう思い、4年経っても忘れられない言葉です。

 

徐々に始めている私の改善策

幸い時間もたっぷりあるので、この期間にいろいろ試してみようと取り組んでいること。

PMS対策

・カフェインを取り過ぎない(コーヒー大好き!なので)

・糖分を取らない(なるべく自炊して砂糖を使わない)

・身体を冷やさない(靴下4枚履き&白湯を飲む)

(参考:murmurmagazine 冷えとりガールズの集い

抜け毛対策

・湯シャン(湯シャン歴の長い友人に教わり中)

・シャンプーを変える

友人が教えてくれた、このサイトが面白いです。

(参考:シャンプー解析ドットコム

私が5年くらい何も考えずに使っていた、バンバンCM流している某メーカーの紫のボトルのシャンプーは最低な評価でした。
笑える。いや、笑いごとじゃない。わたし情弱すぎ!

糖尿病対策

健康診断で指摘されたことはないけれど、順調に?太ってきているし、なにより父親が糖尿病(からの脳梗塞)&母親が痛風という、いわばサラブレッド。

食べるのも飲むのも大好きなので、節制は必須。正しい知識も必須!

ということで、最近はこちらのサイトで勉強中。
頼るべきは、本格的に食の勉強をしている、同年代女子が書いている情報。

(参考:makimaki’s blog

 

信じるか信じないかではなく、自分に合っているかどうか

ググれば情報は山盛り出てきます。
胡散臭いものから信憑性のあるものまで玉石混交。

中にはヒステリックに「経皮毒はある!」「経皮毒なんてない!」と自分の主張の正しさを声高に叫んでいるものもあります。

経皮毒とは

私たちが外界から物質を取り入れる経路は3つあります。口から食べ物として取り入れる「経口吸収」、呼吸により取り入れる「経気道吸収」、そして皮膚から吸収される「経皮吸収」です。経皮毒は、皮膚からの経皮吸収を通じて、有害な化学物質を体内に取り入れてしまうことをいいます。2005年に竹内久米司氏が、書籍で経皮毒という言葉を使ったことが最初と言われています。

わたしは、デマとか真実とか、そこに興味はありません。
自分で目利きをする自信があるから。だてに40年生きてるわけじゃない。

そもそも、個体差があるのに、すべての人に効果が出るものなんてあるわけない。

だから「これ良さそうだな」「自分に合ってるな(必要だな)」と思ったら、自分の身体で人体実験をするしかない。

情報ソースの信憑性ばかりを気にして「そんなの信じてるの?」とやたら議論を好む人は、きっと自信がないんですね。自分の目利きに。

「経皮毒はある」派の友人ふたりは、湯シャンだけじゃなくて、普段からいろいろ気を使っているらしい。布ナプキンしかり。

ふたりとも年齢のわりに見た目が若い。髪もフサフサ。この先もっと差がつくような気がする。

私は前職で広告業務を担当してみて、いかに今まで自分が広告に踊らされる、企業側にとっての良いお客様だったかを思い知った。

その反省と、説得力のある友人たちを見て、いろいろ試してみているところ。

ちなみに布ナプキンは4年ぶりくらいに引っ張りだしてきて使ってみたら効果があったので面白かった。
この効果が半年くらい続くようだったら、ブログに書こうかな。

オーガニック布ナプキンの通販サイト【nunonaの布ナプキン】

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はじめての布ナプキンなら!

「毛穴が小さくなる美容液」「肌が白く透き通る化粧水」もいいけれど、もっと根本から変えることを始めたほうがいい。

美人は1日にして成らず。

【追記】友人たちの反応について

このブログを読んだ友人ふたりからコメントをもらった。

まずはKちゃん(40代前半)と私の会話。

(Kちゃん)
ところで……さとちゃん。
私も一時期、無添加・オーガニック系に片足突っ込んだことあったけど……

(湯シャンやシャンプーの成分にこだわる、メイクはミネラルファンデ系のみ、液体のボディソープ・洗顔料は使わない、体に悪いものは極力排除、etc)
予言する。1年後には飽きるよ。なぜなら、目に見える(実感できる)効果がないからw

(私)
飽きるのは、極端に一気にやるからじゃない?
(あなたは間違いなくそういうタイプだw)

「目に見える効果が人によってマチマチだから他人の意見はあてにならないし、なにごとも自分で人体実験してみたほうがいいよ~」っていうのがあのブログで言いたかったこと。
ぜんっぜん伝わっていない!っていうのが、Kちゃんのコメントでよくわかった。ありがとう!w

Kちゃん
ああ、そうかもw

私はガーッとはまって、ある程度ためしたら、手応えがないかぎり興味なくなるからw

 

やってみる前に「他人の評価」や「ネットでの評価」に惑わされるんじゃなくて「自分の身体で試してみて、自分に合う合わないを判断したほうがいいよ」
「やってみて合わなかったとしても、自分に手間をかけるってそういうことでは?」
ということを私は言いたかったんだけれど、まったく伝わらなかったようだ。。。
もっともっと、ライティング力を磨かなければ( `ー´)ノ Kちゃんありがとう!

そしてこちらは20代女子からのコメント

湯シャンや経皮毒のお話ためになります。
今まで何の疑問もなく使っていた生理用品も怖いですね。
布ナプキンに変えることも考えましたが、実家で手洗いして干したりが憚られるのでオーガニックコットンの輸入物に鞍替えしようと思います~。
iHerbという個人輸入サイトで買う予定です。

iHerbオーガニックコットン

やっぱり若い子は知らないんだなあ、経皮毒について。
家で布ナプキンを洗うのはちょっと、、、というのは、確かに。
20代女子が一緒に買ってくれるというので、私もオーガニックコットンのナプキンを試してみようと思います!

という感じで、情報は積極的に取りに行くけれど、誰かの情報に惑わされることなく、自分でいろいろ試してみるのが良いと思います。
もちろん、無理のない範囲で(^◇^)

 

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さとちゃん: 1973年早生まれ。2023年8月から老老認認介護をサポートするため実家暮らし。推しはSixTONESジェシー。使命はライトワーカーとしての任務を果たすこと。