ダサカッコいい若きイクメン
見た目カッコいい。
コートの襟を立ててるのもサマになっている。
仕事できそうな顔つき。
そんな若きイクメンが、後ろに大きなカゴの付いたママチャリで、駅に向かって疾走している姿を見かけた。
そのハズし具合と生活密着度合いが、実にカッコいい。
園で子供にぐずられたのか。
だから時間がなくて焦っているのか。
がんばって、イクメン。
ダサカッコ悪い昭和のオヤジ
妻の運転で駅まで来た、昭和のサラリーマンオヤジが彼を後ろから追い抜いていく。
カッコ悪い。
通勤くらいひとりで完結させたまえ。
最近読んだこの本のなかで、病児保育NPOのフローレンスの駒崎さんがこんなことを言っていた。
「企業人は企業のことをよく知っているけれど、社会に触れていない。会社人であって社会人ではない。」
企業人でもあり、社会人でもある彼ら(若きイクメン)は、どんなふうに会社を、社会を変えていくのだろうか。
でもあいつら(イクメン)まだまだ家事育児はお手伝い感覚なんだよ(怒)って思っている働くママさんも多そうだけどね。
それでも、イクメンが変える社会と、彼らと子供との関係性に期待したい。
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