関東も梅雨入りしましたね。
いまもこの季節になると思い出す。自分がジメっとした気持ちでドン詰まっていたときのことを。
鬱々としていたときに差し出された手を掴んだら、生活が180度変わったはなし
もともと人見知りで社交性に欠ける性格だったため、一歩踏み出すには自力だけではままなりませんでした。
そんな私の背中を押してくれたものについて。
この本と出会えたことが大きかった
別に「黄金人脈」を作って成功したかったわけではなく、フツーに友達を作りたくて鬱々としていた私が、当時読んで参考になった本。
いま見返してみて気付いた。
「毎週知らない人に会いなさい」とか「クイックレスポンス」とか「見返りを期待しない」とか、ぜんぶこの本に書いてあることだったのか。
自分で思いついて実践していたのかと勘違いしてた。そのくらい身に付いてるなあ。
やたらとスペースを取っている中川ミナさんのイラストが笑えます。
ここ最近のオススメ本2冊
冒頭からいきなり「見た目コンプレックス」について書かれていて、キレイな人なのにまたまたまた~と思うんだけれど、
読み始めてすぐに、そのコンプレックスのドス黒さに慄く。
確かに昔の彼女はいまほど可愛くない。っていうかフツーの健康的な女子。
彼女を叩く男の人は、男であるがゆえに彼女の経歴が鼻につくのだと思う。
慶應で電通で本まで出して、という経歴。
そういうタイプの男の人が読んでも「ケッ」という感想だろうけど、
「上手くやってる女が妬ましい、(普段隠しているけれど)心底妬ましい」という女子は共感できるに違いない。
己の中に沸々と湧き上がる嫉妬心は、取扱いさえ間違えなければ活動源になる。
彼女の暗いドス黒さと、ドス黒さをエンジンにして自分を奮い立たせる行動力を尊敬する。
縁の切り方
この著者は大人げない。大人げないから面白い。ここ超共感。
「自分のことを頭がキレると思い、他人を見下すことに快感を覚える男。すべての打ち合わせ・議論は自分の頭の良さと論理的思考力と批判精神をひけらかす場としてとらえている人間」
「プライドだけは高く、他人を論破することにしか関心の無い男」
一言でまとめると「ちっさい男」ってことですね。
すみません、まとめすぎました。前の会社はこんな男だらけでした。
私は仕事でもプライベートでもこの手の男が死ぬほどキライなので、二度と近付かないように注意深く生きています。
良縁とつながるのと同じくらい、不要な人間関係を断ち切ることも大事。
まとめ
私は鬱々としていたときに出逢いの大学
誰かが気を利かせて、良い縁(恋愛も友人も)を運んできてくれると期待して待っていた、おバカさんでした。
行動したら一気に恋人も友達もできました。
彼は半年間で3人代わったなあ。なんてお盛んだったんだ。35歳のわたし。
まずは本を読むことから。簡単簡単!6月中にまずは一歩。
それだけであなたの世界は大きく変わって、今年はきっと楽しい夏になるでしょう。
浜崎あゆみはまったく好きではないのだけれど、夏になると「短い夏が~はじまっていく~君といくつも思いで作ろう~」を口ずさんでしまいます。
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