不満だらけだった彼女
以前、同じ会社だった30代女子。
Facebookで繋がっているだけで、もうしばらく会っていない。
何度か仕事を変えたようだけれど、Facebookにはいつも職場の不満を書き込んでいた。
いくつ職を変えても、彼女自身の考え方(承認欲求と他責傾向強し)が変わらない限り、
どこに行っても不平不満を漏らし続けるのではないかと思いつつ、その様子を眺めていた。
が、違った。
いま、彼女は活き活きしている。
質の良い忙しいを目指したい
派遣で働いていた前の会社をわずか1ヶ月で辞めたあと、ご縁があり、彼女の人生で初めて「趣味として好きな業界」での仕事が決まった。
最近の彼女の書き込み。
「今までにないぐらい、自分の発想や想像や妄想を刺激し合える環境なのと、個々のポテンシャルが高いのですごく勉強になります」
「質の良い【忙しい】を目指したい」
うーむ。痺れました。
私の彼女に対する批判は見当違いだった。
ずいぶんと偉そうで、ありきたりな考えだった自分を恥じる。
質の良い忙しさを得るためには、どこで泳ぐのかが重要。
淡水魚は海水では生きていけない。逆もまた然り。
無駄な我慢などすることなく、「自分自身が感じる居心地の良さ」にこだわり、職を転々とした彼女を、いまは尊敬している。
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