平日のランチタイムでの話
テーブルとイスが10組ほど置いてあるフリースペースで
買ってきたカレー弁当をひとりで広げていた。
満席。
私のような一人飯OLもチラホラ。
そこに30歳前半とおぼしき女子グループがやってくる。
「わ~、席ないじゃーん」
「え~、なんかひとりでテーブル独占してる人とかいるし~」
あの食べ終わって本を読んでる人どかないかな~
距離があるので会話はまったく聞こえないが、困りつつもチラチラこちらを見ている表情から、そんな会話をしているであろうことは容易に想像がつく。
あたりを見回す。
私もカレー弁当を広げたばかりだし、 他のみなさんも、食べ終えてはいるけれど、まだまだ席を離れる気配なし。
確かに一人でテーブル独占しているのはいかがなものか?だが、いまさら移動するのはめんどくさい。
ダメダメな女子たち
移動するのは面倒くさいのだけれど、前日のヨガで「真心」について習ったことを思い出し、 真心、真心、、、とブツブツ唱えつつ、隣のテーブルの読書女性に声をかける。
「満席みたいなので、相席してもよろしいですか?」
読書女性がOKしてくれたので、席待ちの女子グループに声をかける。
「いま、席を空けますので、こちらにどうぞ」
見事な私のスマートさんっぷり。
女子グループ御一行は、「あ、すみません、、、」と言ったか言ってないんだかわからないくらいの小声で御礼を言う。
おもいっきり広げてしまった、カレー弁当だの飲み物だのパソコンだのスマホだのを せっせと順番に隣のテーブルに運ぶ私。
それが終わるのを遠巻きに眺めている女子グループ。
おい。おいコラ!
どんだけ気が利かないんだ、君ら。
ここはふつう「運ぶのお手伝いさせてください」だろう。
モテない3要素すべてを持っている
わざわざ席を譲ったことを軽く後悔しつつ、 ブログネタいただきました、、とほくそ笑みつつ、彼女たちの会話を盗み聞く。
オチの無い、上司への不平不満を延々と。
いやーな顔つきで熱心に話している。
モテないだろうなあ。
絶対、モテないだろうなあ。
「気が利かない」「話にオチが無い」「依存体質」
近頃の男子は、どういうわけか、この手の女子を避ける、というか、ちゃんと見分ける。
本能か?
癒しを求める男子のニーズから、彼女たちがもっとも遠いところにいるからか。
「出会いがないから」「若くないから」「〇〇ちゃんみたいに可愛くないから」
違います。ぜんぜん違います。
あなたがモテないのは、気が利かなくて、話がつまらなくて、依存体質だからです。
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