寒い国に移住したい、1日も早く

苦しい状況からは全力で逃げるべき。だけど元気になったらまた向き合おう。

最近、もっとも影響を受けているブログ「いばや通信」風にしてみました。タイトルだけ。

最近読んでいる本

ちきりんの「多眼思考」

ちきりんファン歴5年の私。

ちきりんのツイートはずっと追い掛けているので、この本はきっと物足りないだろうと思っていたけれど、金言ツイートの数々は、改めて読み返す価値がある。ちきりんの力と言葉の持つ力。

ちきりんの金言ツイートのひとつ。

「人生の問題解決方法で有効なのは、
1.逃げる 2.忘れる 3.お風呂に入って、あがったらすぐビール飲む
の3つだと思う」

最初の「逃げる」がすでに難易度高い。

だから年間3万人の自殺者いるわけで。

なんとか寸でのところで逃げられたとして、それを忘れられる?
ますます難易度高し。
逃げ出した負い目があるからこそ、忘れられない。

私の周りにいる、寸でのところで無事に逃げ出した人たち

ギリギリ逃げ出して命こそ無事だったものの、あまり幸せそうではない。

学校が悪い
先生が悪い
会社が悪い
上司が悪い
組織が悪い
親が悪い
旦那が悪い
妻が悪い

他責のカタマリ。

逃げ出す前と同じ不満を言い続ける。
もう、いまはその場所にいないのに。
元いた場所のアラを探し続ける。
もう、そこに戻るつもりも無いのに。

「やはりあそこは最悪な場所だ。
だからあなたが逃げ出したのは正しいよ。」

そう言ってほしいのだろう。
言いませんよ、私は。

不毛な粗探しを続ける人との会話は永遠に噛み合わず、やがて疎遠になる。

他責の人生など送りたくない

一時的に逃げ出して、少し元気になったなら、またその問題に向き合わないと、永遠にしがらみから逃れられず、他責の人生を送ることになる。
その場に戻る、ということだけじゃなく、課題に戻る、向き合い直す、という意味で。

私の考える人生の問題解決方法。

1.ギリギリまで我慢せずに、逃げ出す

2.逃げ出した自分を褒める
(勇気のいること&周りに考える機会を与えたからエライ!)

3.逃げ出した場所から関係の無い場所へ身を置く

4.元気を取り戻す

5.勇気を出して、でも堂々と、課題に再び向き合う

6.課題解決ができたら、祝杯のビールを飲む!

健闘を祈る!

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