今年の8月から、祖母の介護をするために実家暮らし(茅ヶ崎→埼玉)を始めました。
よってこのブログを「さとちゃんの湘南茅ヶ崎暮らし」改め「さとちゃんの介護日誌」に変えます。よろしくね。
ところで2025年問題って知ってます?
私は1973年生まれで、ど真ん中の団塊ジュニア世代。
もちろん親はごりっごりの団塊世代です。
その団塊世代が「後期高齢者(75歳以上)」になるのが2025年。
現在約1,500万人の後期高齢者人口が、2025年に一気に2,200万人に跳ね上がります。
わーお。
この前まで「ヤングケアラー」という言葉をよく耳にしましたが、先日のNHKクロ現では「ビジネスケアラー」について取り上げていました。
私も現在、ビジネスケアラーです。親じゃなくて祖母の介護だけど。
最近、Facebookで祖母の介護について書いているのですが、みんなわりと関心があるらしく、リアルで会うと必ず冒頭に話をさせられます。
同じ話を何度もするのはめんどくさいんじゃ。
なのでブログに書くことにしました。
あと、仕方がないとは思いつつも、介護について語られることがあまりにもステレオタイプで、あまりにもみんなが自分で自分ちの情報を取ることをせず、自分の頭で考えもせずに、巷の情報を鵜呑みにしているのがイラッとするから書く。
私の話を聞きたがる人たちに、一番言いたいのはこれ
「自宅で介護できるかどうかは、まずは自分で現場を見に行かないとダメなんよ」
「面倒な現実から目を逸らしたい気持ちはわかるけど(私もそうだったから)そろそろ見ようぜ」
「ちゃんと現実を見に行ったら、案外、楽しい暮らしが待っているかもよ(知らんけど)」
これから順を追って、私が経験していることや、この3ヶ月で得た知見(介護初任者研修を受講中)、介護に対する考え方について綴っていきます。
ぜひ読んでね。