無職の私がブログを書く理由
ブログを書き始めてそろそろ1年。
私にとってはすでに身近な存在である「ブログ」だけれど、「書くこと」はせずに読んでいるだけの人にとってはどうだろう。
「読んでいるブログはいくつかあるけれど、Facebookやインスタが主流な今、ブログなんて古いイメージだし、なんでいまさら始めようと思ったの?」
そんな感覚だろうか。
なぜそう思うかって?
私も以前はそう思っていたから。
今日は「私たちがブログを書く理由」について。
「わたし」じゃなくて「わたしたち」の理由。
登場人物紹介
このブログを書いている人。
さとちゃんの赤裸々すぎていろいろ問題ありそうなプロフィールはこちら。
さとちゃんのプロフィール(先週、ひっそり更新しました)
さとちゃんのブログマーケティングスクール友達。
先日、さとちゃんと大阪で初対面を果たし、移動中ずっとキャリーバッグを運ばされる不運な35歳。
絶賛婚活中なのに「あなたの結婚は40歳から2年間だけ!」と占い師に告げられ、一緒にいたさとちゃんが慌てて「え?この人、絶賛婚活中なんですけど?」とフォローするも、「やり方が間違っているね。いまのままやってもまったく成果出ないよ!」と、当たると噂の占い師に容赦なくバッサリ斬られてしまった哀愁漂う35歳。
ブログマーケティングスクールの主催者であり、凄腕ブログマーケッター。
運営するブログ「ブログマーケッターJUNICHI」は月間30万PV。
ブログ界きっての(唯一と言っていい)教え上手な人。
ややこしいwordpressやGoogleアナリティクスを心底わかりやすく教えてくれる神のような存在。
謙虚な男だが常に攻めの姿勢。
そりゃそうだ。そうじゃなきゃフリーで妻子は養えない。
さとちゃんがリスペクトする大阪男子のひとり。
質問①書くのは好きだったの?なんでブログを始めたの?
昔から文章書くのは好きでした!
高校3年のときに「ZARD新聞」というのを発行していて、ZARDのシングルとアルバム曲を1曲ずつレビューする内容なんだけど、それをクラスの女子7~8名に見せたところ評判が良くて「次はまだなの?」って催促してもらえるくらいまでになって嬉しくなって、、、
私はプライドが高過ぎるせいと、ビビりなせいで、本気で書いた文章を学校の授業以外で誰かに見せたのは30歳をとうに過ぎてから。
mixiで友達限定で書いたものが、おそらく他人様に見せた最初の文章。
よこちゃんは勇気あるなあ。
勇気を出して誰かに見せて褒められたりすると、自信につながるし、可能性が広がるんだ・・・というのを、私はブログを書き始めてから知った。
僕はサラリーマンを辞めたすぎて、自分で事業を起こしたかった。
ほんで、漫画事業の集客にブログを使いたかったっていうのが一番。
結局、漫画事業じゃなくて、人にブログのことを教えたり、ブログで集客する方法を教えるのが仕事になったけどね。
さとちゃんみたいに自分自身のことを書くのは結構苦手。
検索上位を狙って書くときの方が楽しい。もう、変態か!ってくらいに好き!
質問②ブログを通じて達成したいことは?
自分自身のプライベートともリンクする「婚活」に関することをやっていきたい。ブログはその集客に使いたい。
婚活してる人向けのセミナーをやっていこうと考えていたけれど、そもそも「出会いの場に行く前にセミナーに行って自分の魅力をアップしたい!」というニーズがあるのかどうか、現在、迷い中。
もっとニーズのあるものを提供したいな~と考えているところ。
あと、もうひとつは福祉事業の運営及び収益化。
以前、「らぶど」というドーナツ屋をやっていて、子どもたちにも親御さんにも喜ばれていたんだけれど、自分に経営スキルがなくて休業してしまった。
この「らぶど」をいつかまた始めたい。
★よこちゃんのブログはこちら
【福祉】元気と勇気が湧いてくる「らぶど」のアート作品集16選
「生きがいって何やろう?」僕が福祉に取り組むようになったきっかけ。
本当のブログの学校を作りたいです。
一番仲良かった僕の親友が鬱になって統合失調症になりました。
現在、外では働けない状態です。
先日、入院先の病院から電話がかかってきて、「潤君が鬱になったとき、助けてあげられなくてごめん」と号泣されました。
それがきっかけです。
自分に自信がなくて、人の顔色ばかり窺って、自分の言いたいことを押し殺して生きてきた人に、もっと自分を自由に表現する場を作りたい。
僕がちょうど昨年鬱になって会社から逃げてきたのも同じ理由。
面と向かって人に言いたいことが言えなかったんです。
でも、ブログによって救われました。
同じように、いま、精神的に苦しい想いをしている人に「ブログ」で好きなことが発信できる自由を味わってもらい、少しでも前向きに生きていけるようになってもらいたいと思っています。
3人に共通していること
私たち3人に共通していること。
誰かの役に立ちたいということ。
それが自分の喜びであるということ。
キレイごとっぽいですかね?キレイごとかもしれませんね。
でも、私たち3人は、おそらくとても「感じやすい性質」であり、自分もたくさん傷付いたけれど、傷付く人もたくさん見てきた。
障害者児童福祉施設で働くよこちゃんは、いまも多くの子供やその親に寄り添いながら、彼らのあらゆる感情を感じ取っているのだろう。
私に関していえば「誰かの役に立つこと」が「人生でいちばん面白いこと」でもある。もう、旅行もグルメも恋愛も自分を着飾ることも、散々やり尽したのでお腹いっぱい。飽き飽き。
自分が仕掛けたことに誰かが喜んでくれて、心から楽しんでいる様子を見ることが、ニヤけてしまうくらい「人生でいちばん面白いこと」なのだ。
ブログでマネタイズするということ
今年の7月頃、茅ヶ崎コミュニティに入ってきた31歳男性(わりとイケメン)にこんな質問をされた。
「さとちゃんのやりたいことはなんですか?」
なんなんだろう?このひと。
私に何を求めているのだろう?
なんで私にコンタクトしてきたのだろう?
「え、別に、、、まだなにも考えてないよ」
そんなふうに、モヤモヤしつつ、つっけんどんに返答した。
私は彼の質問に対する答えを持っていなかった。
このときの自分の不甲斐ない回答が、あとからジワリジワリと自分自身に効いてくる。
おかしい。
せっかく会社を辞めて自由を手に入れたのに。
やりたいことが見つからないなんて、仕事にしたいことが見つからないなんて。
今年の4月以降、3つのブロガー向けサロンに入会してみてわかったこと。
ブログによるマネタイズ方法は大きく分けると2つだ。
1)アドセンスやアフィリエイトで広告収入を得る
2)ブログを集客ツールとして最大限活用し、誰かに喜ばれるサービスを提供する
最初にブログを書き始めたときは、1)をやりたいと考えていた。少しだけ勉強してみて、アドセンスもアフィリエイトも決して嫌いではないと分かった。でも、私が積極的にやるべきことではないと気付いてしまった。
私が得意なことは2つ。たったの2つ。
A:文章を綴ること
B:コミュニケーション全般
この2つを活かせる場がブログであり、コミュニティ運営だとようやく気付いた。
先日、イケメン31歳を飲みに誘い、いま考えている「やりたいこと」を伝えてみた。
「さとちゃん、それ、すっごい面白い!ワクワクする!!」
そう彼は言ってくれた。よかった。3カ月かかったけれど答えられてよかった。
聞いてもらえてよかった。
その他にも、私の遥か先を行く彼から、多くの気付きとアドバイスをもらい、迷いが吹っ切れた。
ありがとう。
私は本当に人との出会いに恵まれている。
まとめ
文章を書くのが好きな人は、「文章を書く」×「自分が得意とすること」を組み合わせて、ブログでマネタイズできるのではないだろうか。
え?自分が得意とすることがわからない?
それならば、ブログマーケティングスクールに入ってみてはいかがでしょうか。
月額3,000円でみんながどんな「得意なこと」を組み合わせて仕事にしているかがわかりますよ。
私も大変お世話になっている、ブログマーケティングスクールでお待ちしています。
文章を書くのは得意じゃないけれど、やりたいことをやれていないな~とモヤモヤしている方はこちらの記事をどうぞ。
(過去記事:あなたは「やりたいことリスト」を握りしめたまま死ぬかもしれない)
いままで書いた記事の中で、最も多くの感想をもらった記事です。
私は先日読み返し、「超感動!これ書いたの誰?」と号泣しました。
そう、私は自分で書いたものを自分で読み返して泣く、やや痛い女。。。
私たちの人生は自分で思うよりも短い。
歳を取れば取るほど、1年はあっという間に過ぎていき、その感覚は年々加速するという。
せっかく、高い倍率をくぐり抜けて、この世に生を受けたのだから。
振り落した皆の分も、生きるをうんと堪能したい。
更新情報はこちらから
「フォロー」「シェア」「転載(出典先を明記)」してもらえると小躍りして書き続けます(^^)/
@sato_chan101さんのツイート
Facebookページはこちら