雑誌が売れなくなって久しい昨今。
いまだにせっせと女性誌を買っているひとっているのかしら。
私は美容院で一気に読む派です。(今後は湘南T-SITEで一気読みしようと企み中)
女性作家のエッセイがことごとくつまらないのはなぜだろう?
むかし好きで読んでいた女性作家のエッセイが、近頃、ことごとくつまらない。
an・anの林真理子のエッセイも、最近kindleで買った山田詠美のエッセイも、あまりにつまらなくてのけぞった。
湘南T-SITEで座り読みした「Pen 結婚特集」のエッセイ。
見開き2ページで岩井志麻子と山崎ナオコーラ。こちらも同様につまらない。
こんなんだったら、友人たちの「結婚したくて、もがいている話」を聞いていたほうが100倍オモシロイ。
作家自身の感度が古びていて、現代のリアルを掴めていないのか。
もっと面白い話が書けるのに「雑誌のエッセイなんてこの程度でOKでしょ?」という作家側の怠慢なのか。
編集部による規制がクオリティを下げているのか(岩井志麻子の下品さが好きなのに・・・)。
ブログのほうがリアルで断然面白い
女の人生に待ち受ける数々のイベント。
あいにく、私はそれらのイベント(結婚・出産・離婚)のどれにも乗っかっていないので、自分の面白ネタが書けない。だから他人様のネタを読むのが好き。
身を削って書かれたブログは興味深くてタメになる。
最近、私の「お気に入り」に入っているブログをご紹介。
手の中で膨らむ
家入さんの(元)妻である家入明子さんのブログ。
先週初めて知って、一気にぜんぶ読みました。
とくに「子育て」カテゴリの息子さんとのやり取りが面白い。ああ、子供欲しかったなってウッカリ思った。
半熟ババァと双子
茅ヶ崎の双子ママさんのブログ。双子に注ぐ冷静な愛情が面白くて素敵です。
不妊治療カテゴリも夜中に一気読み。メソメソ感情を淡々と書き上げるとライティング力がお見事。
私は産んでもいないし、産みたくもないけれど、同性として共感できるところが多々あり。
ももねいろ
マイホーム購入に失敗した話とか、お子さんの万引きの話とか、我が身晒して書いているな~感がハンパない。
ままはっく
ブログ書きの私はWEB関連のカテゴリを熱心に読んでいるのだけれど、保育園カテゴリも面白いです。
「保育園に子供を預けて働くということ」のリアルは必見。
坂本、脱藩中。
恋愛・結婚に関する記事多数。
坂本さんは29歳くらいだと思いますが、この記事とか、ホント私のまわりの40代に読んでほしい。いや、読め。
「とりあえず結婚がしたい」は、「とりあえず大学に行きたい」よりずっとキケン。
愚かな中年女が、賢い年下女子から学ぶことは多い。
まとめ
女の人生は、リアルを生きている辛酸なめ尽した女に教わろう。
「女の敵は女」だとみんな言うけれど、女の味方もまた女です。
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