猫がお持ち帰りする季節になりました
カーペットになにかのシッポらしきものが。。。
本体発見。
ネズミを克服した私なので、もはやトカゲなど脅威でもなんでもなく、ペットにすら思える。
さて、そんな野外活動がお盛んな猫軍団よ。
そろそろこれが必要じゃないかね。
(猫用ノミ駆除薬:フロントライン)
最近、まわりに猫好きが増えてきたので、猫飼育歴=年齢のワタシが、猫飼育にかかる費用を算出してみたよ。
1.初期費用
①本体(猫)代 :0円
★拾うかもらうかした猫しか飼わない主義です。ペットショップ反対派。
これから迎える方にはこちらがオススメ。
②病院での検査代:3,000~5,000円
★拾うかもらうかした場合は、健康診断を受けさせたほうが良いですね。
お腹に虫がいたり、病気していたり、あと軽い結膜炎にかかっている子猫も多いので。余程、重い病気でない限り、安い診察料で完治するので心配いりません。
③マイクロチップ登録代:5,000円
★外に出している場合は必須。万が一、保健所に保護されたときに殺処分されないように。費用は病院により異なります。助成金が出る地域もあるようです。
④去勢/避妊手術代:去勢 15,000円 避妊 20,000円
★オスの去勢は何とも思いませんでしたが、メスの避妊は同性であるがゆえに心が痛みました。が、こればかりは仕方ありません。
⑤予防接種【年1回】:6種混合 3,700円
★予防接種は動物病院によってお値段バラバラです。
調べて安いところにしましょう。どうせ中身は同じです。
2.最初に揃えるべき猫グッズ
①キャリーケース
★動物病院に連れて行くときなど、猫運搬時の必需品です。
軽い布製タイプがオススメ。
ケース内でオシッコされたことは一度もありませんが、念のため、ペットシーツを敷き、その上にタオルやフリース素材の布を敷いています。
②猫トイレ+猫砂
★いろいろ試して来ましたが、今のところこの組み合わせがベストです。
ライバル商品の「ニャンとも清潔トイレ」は下に敷く「尿吸い取りマット」が板状なので、捨てるときゴミがかさばるのが難点。
こちらは板じゃなくてペットシート状なので、ラクに捨てられます。
③爪とぎ
④爪切り
⑤猫ドア
★猫ドアは出入り自由にしている場合に限り。↞かなり少数派かと思われます。
★このほかに、猫のおもちゃや首輪なんかもありますね。
ちなみにうちは外に出しているので首輪をつけていません。
木の枝などに引っかかって取れなくなったら大変だから。
★エサや水のお皿は100均のもので十分です。
世の中には蛇口からの直飲みにこだわっている、面倒な猫もいます。。
3.ランニングコスト(1か月)
①猫缶 15缶:1,200円
②ドライフード 3kg(カリカリ):1,000円
★猫のエサはピンキリです。高い猫缶を与えると、安いのを食べなくなるので要注意。トール缶3つで250円くらいのもので十分。
ドライフードも「ネコちゃんの健康のために」と、なんたらサイエンスとか、やたら高いのが出ていますが、人間がマック食べてるのに、そんなもん不要です。
去勢オスは尿結石になりやすいので、そこだけ気を配ればOK。
★amazonで買うより、ホームセンターのネットショップで買ったほうが安いのでオススメ。重たいので届けてもらえるのもありがたい。
③トイレ代:1,300円
★内訳:尿取りシート4枚500円+消臭サンド800円
★ちなみにウチはトイレ代ゼロです。外でする解放感を知ったら、雨の日以外は猫トイレを使う気になれない、、、と猫軍団が申しております。
■まとめ
・本体(猫)代にはお金をかけず、メンテナンス(最初の検査、去勢or避妊手術、マイクロチップ登録)にお金をかけましょう。
・ネコエサは安いもので十分。「ネコちゃんの健康」はペットショップが儲けるためのキャッチワードです。
(参考:ウチの黒猫♀1匹の養育費)
飼育状況:家外出入り自由、猫ドアとトイレとキャリーケースはすでにあるので不要。
初期費用:31,700円
<内訳>
診察代:3,000円
マイクロチップ登録:5,000円
避妊手術:20,000円
予防接種:3,700円
ランニングコスト(1か月):2,900円
<内訳>
猫缶 15缶:1,200円
ドライフード 3kg:1,000円
ノミダニ駆除薬: 700円
ということで、ウチでは月々3,000円/1頭くらい。
3頭いますので、1万円弱ってことですね。毎月の養育費。
トイレ代がかからないのは、結構ありがたいです。
え?ネコ可の部屋探しがたいへんだって?
確かに。今度はそれについて書きます。
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