一度も結婚したことのない私ですが「勝ち組専業主婦になれる人ってどんな人?」を考えてみたいと思います。
周りにこんな既婚男性がいる
なんなの?この男どもの身勝手さは???
という、女性陣のご意見もわからなくはないですが、私が言いたいのはそういうことではなく。
いまのご時世、給料も上がらない現代において、専業主婦になるのも、なかなかに難易度が高いですな~というハナシです。
特に、家賃が高く、子供の塾通いが当たり前な都心部においては。
世知辛いご時世で、専業主婦になれる人ってどんな人?
※栗原はるみさんは、専業主婦ではありませんが。
このヨメの家事能力の高さなら、養う価値(対価を払う価値)アリと夫が思うレベル。
※夫である篠山紀信氏が、過去にそう発言されたそうです。
このヨメの美しさなら、養う価値(美術品としての対価を払う価値)アリと夫が思うレベル。
・・・これ以外に思いつきません。
これを読んで、私をアンチ専業主婦だと思われた方、誤解です。
私は短大卒業後、就職せずにそのまま専業主婦になることを望みましたが、
「あんたのこと好きなわけじゃないけど、働きたくないから結婚して専業主婦になりたい」
という願望がダダ漏れしてしまい、付き合っていた高収入の男に結婚を拒まれ、願い叶わずに現在に至ります。若さゆえの傲慢と失敗。
勝ち組専業主婦になるのは難易度が高い
私自身は、もはや専業主婦願望はありませんが、「働きたくないから専業主婦になる!」という選択肢の何が悪いのか?という考えであり、それは、いまも変わりません。
みんながみんな、子供を預けて働くことも良しとは思っていません。
この方の意見に共感することも多いので。
ただ、肝心の夫がそれを認めないとなると、非常に難易度が高い。
また、すでに専業主婦である中年女性も決して安泰ではない。
バブル時代もしくはバブル名残り時代に結婚し、専業主婦となり、でも、なんだか最近、稼ぎの無い自分に対して夫が冷たい!と感じ始めているベテラン専業妻は気付いているだろうか。
時代が変わってきていることに。
ご主人もしんどくなっているのです。昔は余裕で養えたけれど、いまは食い扶持の多さに頭を抱えています。
ヤングな未婚女性に伝えたいこと
これを読んでいる、未婚女性たちよ。
不遇な時代に結婚するあなた達の中で、専業主婦になれるのは、栗原はるみか南沙織レベルのスキルを持つ者だけです。
一生自分で自分を養うスキルと覚悟を持て。
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