寒い国に移住したい、1日も早く

どうして仕事辞める決心がついたの?の質問に再びちゃんと答えてみる

通勤ラッシュ

私が語ってきた「仕事を辞めるまでの話」は物足りなかったようだ

正月2日に茅ヶ崎コミュニティの男性と、海沿いのデニーズで朝ごはんを食べた。

付き合っているわけではないです。

「みんなで箱根駅伝を観よう!」という、コミュニティ内のイベントがあり、この男性(Nさん)がクルマをウチの駐車場に停めるために早めに来たので、じゃあ、始まるまで朝ごはんでも食べて、みんなが来るのを待っていましょうかね、という流れで。

まあ、傍から見れば、仲良く駅伝を観に来た40代の仲良し夫婦にしか見えないわけですが。

朝ご飯を食べているときに、このN氏が次々と質問を投げてきた。

Nさん
ところで、さとちゃんは、いつ会社を辞める決意をしたの?

Nさん
なんで辞めようと思ったの?

Nさん
収入が途絶えることに不安はなかったの?

Nさん
あ、なんか質問攻めにしてゴメンね!

さとちゃん
いいけど、いまさらそれ聞く?

日頃、私自身のことについて質問を受けることがあまりないので、俄然はりきって答えるも・・・

Nさん
うん、それはブログに書いてあったから知ってる!

さとちゃん
(なんだよ!知ってんなら喋らせんなよ!)

さとちゃん
(・・・はっ!もしかして新年早々プロポーズ?)

ズレた方向から勘ぐり始めた、話の噛み合わない正月朝のやり取り。

何日か経ってから、Nさんが退職を考えていることを知り、質問の意味をようやく理解する。

私がブログに書いていないことを知りたかったのだ。
認めたくないが、私の書いた内容では、まだまだ上っ面だということ。
私が自分を晒して書いていないから、腑に落ちないことがあり、質問を投げかけてきたのでしょう。

(過去記事:「なにがきっかけで会社を辞める決心がついたの?」と、よく聞かれるので答えます

さとちゃん
・・・ムムム

Nさん、ありがとうございます。
Nさんが投げてくださった質問に、嘘偽りなくお答えします。

Nさん
さとちゃん、ありがとう

Nさん
独立すると決めてから、フリーになることのワクワクする部分と不安な部分、それぞれを毎日想像しているのだけど、どうしても想像しきれない領域があって。会社員からフリーランスになろうと思ったさとちゃんに「ブログにも書いていなかった現実的な話」をどうしても聞きたくて。

さとちゃん
理解した!

以下、Nさんの質問と私の答え。

質問1:退職して収入が絶たれますが、その部分の不安はどんな方法で切り抜けましたか?

貯金と失業保険でなんとかなると思いました

失業保険給付前の完全無収入な状態でも生活していけるだけの貯金がありました。
お洋服を買うのも旅行も、ずいぶん前に興味を失っていたので、ボーナスがずっと手付かずで残っていましたから。

生活するのに毎月いくらかかるのかをチェックしました

ローンが無い&扶養家族は猫3匹なので生活するのにさほどお金がかかりません。
とはいえ、マメに家計簿をつけるタイプではないので、自分が暮していくのに毎月いくらかかるのかを把握しておらず。
退職の1年くらい前から、マネーフォワードで家計簿をつけて、おカネの流れや一カ月の生活費を把握し始めました。
無料の家計簿マネーフォワード

友人に話を聞きました

それでも不安はあったけれど、私より1年早く失業保険をもらっていた友人たちから、具体的な話を聞いて安心していました。
※いくらくらいもらえるのか、ハローワークでの手続きややり取りなど。

不安を払拭してくれる人に出会いました

無職生活に突入してからも、少し不安はあったけれど、私より長い期間、無職生活をエンジョイしている茅ヶ崎コミュニティのSさんに、夏にビーチでビールを飲みながら、サクッと言われた言葉も大きいです。

Sさん
さとちゃんなんて、春に辞めたばっかでしょ?
まだまだ余裕じゃん。のんびりしたらいいんだよ。

さとちゃん
、、、余裕っすね!先輩と呼ばせてください!!

質問2:会社を辞める決断をしてから実際に退職するまでの期間はどれくらいかかりましたか?

8~9か月くらいです。

決断したとき=茅ヶ崎に引っ越してきたタイミングなので2014年6月です。
通勤時間が長くなれば(茅ヶ崎↔品川)さらに退職の決意も強まるだろうという考えもありました。

2014年6月:茅ヶ崎に引越し
2014年10月:面談で部長に退職の意を伝える

あっさりOKをもらった上に

部長
いつ取り消してもいいんだよ?
気が変わるかもしれないから、総務にはまだ言わないでおくね 

と、大変、ありがたいお言葉&お気遣いをいただき、

部長本心
(40代のオマエに今より好待遇な職場なんて、今後、絶対にないよ?大丈夫?正気か?)

と、ご心配くださっているのだな~と察し、猛烈にイラっとする。

さとちゃん
お気遣いありがとうございます・・・
(絶対辞めるわ!)

さとちゃん
この悔しさは一生忘れずに、たまに思い出して奮起する燃料にしよう!部長ありがとう!

2015年3月末:送別会を開いていただき、上辺的には双方気持ち良く円満退社♡

質問3:会社に勤めていた頃と現在とでは、物の見方が変わりましたか?もし変わったのであれば、どう変わりましたか?

変わりました。

人の見方が変わりました

もっと丁寧に説明すべきなのでしょうが、あえて抽象的且つイヤ~な表現をすると

「イヤイヤ会社に行っているサラリーマンがアホに見える、っていうかアホにしか見えない」

この一言に尽きます。

よって、5年間もイヤイヤ勤めた自分に対しても、

「おそろしく、救いようのないアホだな、、、」と思っているわけです。

いま、自分が動き始めた時期だからこそ感じることなのかもしれませんが、私の中では世の中の人は2種類しかなく。

A)やりたいことに向かってリスクを取る人

B)リスクを取らずに文句だけ言っている人

この2つに分かれ、後者とは積極的に関わりたいと思いません。
人生の時間の無駄遣いだから。

価値観がクッキリハッキリしてきました

元々、ブランドものにもタワマンにも高級車にも興味がありませんでしたが、その価値観が強固になった気がします。

サービスを享受するよりも、サービスを提供することに喜びを感じる自分の価値観には、サラリーマン時代から気付いていましたが、退職後は、まわりに似た価値観の人が増えたので、これは私の個人的なものではなく、世の中の流れがそうなのかな?と。

さとちゃん
カンブリアで村上龍が私とおんなじこと言ってた!

質問4:会社を辞めて良かったですか?何をしているときに良さを感じますか?どれくらいの強さで?

良かったです。

いまの生活が最高に満足!!
というワケではありませんが、少なくとも去年までの自分の生き方暮らし方よりも、遥かに満足度が高いです。

収入を増やすというよりは、この満足度をさらに高めたいので、満足度アップに必要なら収入も増やさなきゃね!という感じ。

何をしているときに良さを感じるか?

気の合う友達と話しているときに

ブログを書き始めて、明らかに付き合う人の属性が変わりました。
わざわざ友人に会いに関西方面に出掛けて行くのも、気の合う仲間に会いたいからです。

刺激をくれる友達が増えたことが、最も良かったと思えることかも。

★強度:ゆるやかに
(気の合うみんなに会うと、饒舌になる自分を客観視しつつ感じる)

一緒に働く人を選べるシアワセ

これ、散々、サラリーマン時代にフリーランスの友人から言われてきたことです。
「イヤなヤツと仕事をすることほど、ストレスが溜まることってないよ」と。
ホントにそうでした。

いま女性ブロガー向けのサロンを同年代の女性と共同運営していますが、スカイプで打ち合わせをするたびに笑いがこみ上げます。

あまりの話のスムーズさに。
あまりの仕事の楽しさに。
我慢していた5年間はなんだったのだろう?と。

スイッチが入るとヒステリーを起こす女性上司に耐え、ときにバトルを繰り広げた日々を懐かしく思う。
2度ほど、本気で殴りかかりそうになったもんな~。
右手がワナワナと自分の胸あたりまで持ち上がったもんな~。
傷害事件でクビにならなくて、ホント良かった。

この記事を前職の方々が読んでいるのを知っていて、書いてますけどね。

「どこの会社もこんなもんだろ~」と諦めているかもしれないけれど。
どこの会社もこんなもんなのかどうかは、ホントどうでもよくて。
気付かなきゃいけないのは、あのヒステリーに耐えること、毎日のように聞かされることのクレイジーさ。

私はドMだったのかしら?としか、思えません。
うん、ドMだったんだな、きっと。

★強度:激しく(過去5年を強く後悔するほどに)

朝起きてのんびりコーヒーを淹れているとき

豆を挽いて珈琲を淹れていると猫が寄って来て、湯気を浴びてウットリしてます。
たまに珈琲の粉に頭をツッコんで食べ始めるので、油断できませんが。
「ああ、会社行かなきゃ」とストレスを感じない朝にシアワセを感じます。

★強度:ジンワリ(でも毎日)

はい、まとめます

ええ、これでもすべてを晒しているわけではありませんが、完全晒しネタは裏ブログで♡

会社を辞めようかと考え始めてからの1年。いや、2年間くらいかな。
このお2人のブログをずーっとチェックしていました。
会社の行き帰りに。

まだ東京で消耗してるの?

jMatsuzaki

私が進みたい方向にいる彼らに、ブログを読むことで、少しでも近付きたかった。彼らの「常識」の中に自分の身を置きたかった。

そのくらい、会社のみなさんの「常識」と私の進みたい「常識」は大きく違っていて、自分が少数派であることに不安を感じていたから。
心を強く持つために、周囲の圧倒的マジョリティに流されないよう、お2人のブログに支えてもらった。

先日、茅ヶ崎コミュニティの面接の場で、年上の女性の方に言われた。

さとちゃんの書いた「退職のご挨拶、本音で書いたらこんな感じ」の記事をいつも会社のパソコンで開いておきながら仕事しているんです。

迷わないように、流されないように、錨(いかり)にしているんです。

さとちゃん
おお、すげえ!

(過去記事:退職のご挨拶【本音で書いたらこんな感じ】

みんなより良い会社に勤めて、
みんなより高いお給料をもらって、
みんなより高いボーナスをもらって、
みんなより安定した企業に勤めて、
みんなより条件の良い相手と結婚して、
みんなより良いマンションに住んで、
みんなより幸せな家族を築いて。

そんな価値観を、一体、人生のどこで身に付けるのだろう。

私にもあったけれど。
同僚の死と、自分の円形ハゲと、父親の死を経て、その価値観はキレイに消え失せた。

この記事をわざと月曜の朝に公開する、底意地の悪い私の書いたものを読み、共感してくれなくていいので、イライラっとしたり、胸をザワっとさせてくれればいいのになと願う。

イケダハヤトさんがブログタイトルを「まだ、東京で消耗してるの?」に変えた日の朝。

「してる!ちくしょう、してるよ!!消耗しきってるよ!」と、猛烈に腹が立ち、朝の通勤電車内で叫びたくなった日のことを思い出す。
あの日だな。
ああ、会社を辞めよう、辞めなくては!!と思ったのは。

ときに人を苛立たせ、ときに共感を得る人に、私もなりたい。

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